9/12 読了記録
ようこそ赤羽へ
真面目バーテンダーと
ヤンチャ店主の
角打ちカクテル
美月りん
二見サラ文庫
銀行員からバーテンダーに転職した瀬名薫は仕事中にミスを犯してしまい、師匠の提案で元ヤン・龍巳が店主を勤める酒店内にある角打ちバーでバーテンダーをする事に
接客対応が真面目で誠実、かつ知識が豊富な薫がつくるカクテルはコミニュケーション能力が高い龍巳のトークと共にバーを訪れるお客様の心を癒していく
一見相容れない二人だけど、だからこそいい味の出ているとてもいいコンビ
父親に言われて「お勉強」ばかりしていた薫が、知っていて当然の世間の流行などを龍巳や龍巳の友達に教えられ、ちゃんと吸収していくところはエリートだったのだと思いました
言葉遣いは乱暴だけど優しい性格の龍巳に応対も染みます
角打ちバーってソフトドリンクだけでも大丈夫なのでしょうか?
行ってみたいなと思いました
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