帝王切開は中が痛い？いやいや中も外も色々痛ぇわ！(帝王切開2回目)
前回は帝王切開1回目(次女)のお話をしました。
産後は経過もよく傷口も赤みはあるものの痛みなどは無かったです。
少し痒かったくらいですね(^^)
次女が1歳を過ぎた頃に妊娠が分かりました。
前回の出産が1回目の帝王切開で経過も順調であれば次は自然分娩を選べる場合があります。
ですが私は前回からそんなに期間があいていないので先生は帝王切開を勧めました。
前回の帝王切開が余裕だった私は
次も帝王切開か～まぁいいや♬
くらいの気持ちだったんです。
この時に戻れるなら自分に言ってやりたいですね。
「なめんなよ！」と。。。
帝王切開2回目
2回目の子は男の子。
大きさも普通で妊娠経過も順調です。
予定帝王切開は誕生日が決められるんですよね～
主人の都合や上の子達を預かってもらう予定をたてて出産日を決めました。
基本的に予定帝王切開は38～39週に行われます。
今回は予定やし陣痛を経験せんでいいって何て幸せなんやろ～
なんて思ってた私。
手術予定日の5日前早朝
あれ？なんかお腹痛い？
旦那にお腹痛いかも…と伝えましたがその日は普通に仕事です。
とりあえず出勤するまでのあいだ様子をみてましたが痛みはおさまりません。
病院行ってみるわ～と私。
なんかあれば連絡してな！
と言いながら出勤した旦那。
病院に連絡し、母にも連絡して上の子達を預けタクシーを呼びました。
そのタクシーを待ってる間にお腹の痛みがどんどん酷くなってきたんです。
3人目ともなると陣痛の進みが早いみたいですね。
これはマズイ！！
そう思いながらも必死に耐えながらタクシーを待つ。
(この時点で誰かに連絡する余裕なんてありませんでした)
到着したタクシーの運転手さんめっちゃ焦りながら急いで病院に向かってくれました。
病院着いたら看護師さん達が車イスを準備して待っていてくれて、なんとそのまま手術室に運ばれたんです！
びっくりして聞きましたよね～
「もしかして今日産まれる感じですか！？」
先生「もぅ陣痛きちゃってるからね～このまま手術しましょうね～」
なんかあれば連絡してな！
と言っていた旦那。
病院着いてどうなったか連絡してな！
と言っていた母。
全くそんな連絡する余裕がなくて気づけば誰も付き添いのないままに手術開始だったんです。
そして例の腰椎麻酔！
2回目も陣痛に耐えながらの麻酔でした(泣)
麻酔が効いて余裕が出てきた私は看護師さんや先生と普通に会話もできました。
緊張感もなくボケ～っとしてたんですが、そのせいでお腹が今どんな状況かを感覚で感じる事ができたんです。
グイグイ引っ張られ、内臓(？)を移動させられ手を突っ込まれる感覚。
そんな感覚がとても恐怖になって急に涙が出てきました。
看護師さんに手を握られ耐えますが、どんどん気持ち悪くなってきてついに嘔吐。
(これは恐怖からではなく麻酔の関係だったようです)
吐きながら泣きながら帝王切開は終りました。
37週2780gの長男です
誰か来てもらえる人はいますか？
と聞かれ、主人！
と言いたかったとこですが、主人は仕事中ですぐには来れません。
母も仕事に行った後です。
仕方なく当時専業主婦だった兄嫁にきてもらいました。
この時、私は麻酔が効きすぎ(？)てたのと低体温で天井グルグル、震え、嘔吐の繰り返しだったので兄嫁は病院から連絡してもらいました。
そのあと病室に戻っても天井グルグル、震え、嘔吐がとまりません。
誰や！帝王切開余裕～とか言ったん！
と自分に突っ込みながらずっと吐き続けていました。
下半身が動かない状態での嘔吐はほんとキツかったですね。
出産から何時間経ったか忘れましたが、やっと携帯を触る余裕が出来たんです。
メールと着信履歴が鬼の様に入っていました。
主人と母から「どうなった！？」と。
心配だったでしょうね～笑
主人と母に
「産まれました」と連絡しました 笑
産後も後陣痛が酷く傷口も痛い。
お腹の中もズキズキ痛む。
前回の帝王切開後とは全然違いました。
そして退院して数日後に悪露が凄く増えて急激な腹痛に襲われたんです。
すぐ病院に行くと胎盤が少し残ってたそうでその場で掻き出す処置をうけました。
凄く痛かったと記憶していますが…
実際の痛みは忘れましたね 笑
こんな感じで2回目の帝王切開は手術中から産後までトラブルがあり決して楽なお産では無かったのです。
帝王切開なめてたー！！
と後悔しましたね 笑
長男出産から9年。
今2歳の末っ子を妊娠し忘れかけてた記憶がふつふつと湧き上がり恐怖に震える4人目、帝王切開3回目のお話はまた次回♬
(3回目の帝王切開は1番痛い＆死にかけ！勇気のある方のみどうぞ♬)
帝王切開後の産褥パンツはサイドも開く股上の深い物をおすすめします！
術後は傷口も診ますので、その度にあげたりおろしたりすると腹筋も使うし傷口も痛いです。
出来ないわけでは無いですけどサイドが開く方が負担が少なくていいですよ(^^)
更新頻度は少ないですが子育てに役立つブログも書いています(^^)
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