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コロナワクチン三回目

人類や世の中に強烈な爪痕を残しているコロナウイルス。一時はようやく収束か?と明るい気持ちになり、マスクを外した生活に備えてリップやらチークやら新調しようかな、と思っていた矢先。

第七波の到来。首都圏も地方も、爆発的な感染者数が日々報道されている。

そんなこともあって、敬遠していたコロナワクチン三回目を遂に受けた。
二回目接種後に、発熱、ひどい頭痛と歩くのもしんどいくらいの倦怠感、激しいリンパ節の痛みに苦しめられたのもあって、憂鬱で仕方なかったのだが、コロナにかかったり重症化する方がもっと辛い。

ささっと予約して、先程接種を終えてきた次第である。

今日はママボランのボランティア先企業との打ち合わせもあるし、息子のスイミングの送迎もある。恐らく、昼間のうちは大丈夫だろうが、夜くらいからじわじわ来るであろう。

年を取った両親やその上の代は4回目だの5回目だの、、一体いつまでワクチンを受け続けるのだろうか。

息子の小学校や学童でもかなりの感染者が出ている。同じクラスでも沢山の友達が休んでいる。

学校は何事もなく、授業をやっているが、息子、大丈夫だろうか。あれだけ感染者が出ていて、毎日同じ空間で長時間過ごしてーもはや息子がかかってないのが奇跡としか思えない。

我が家は都内に程近い感染爆発地域の首都圏に住んでおり、それはもう身近な知り合いや友達家族、皆大体コロナに感染済みである。

そんな中で我が家はなんとかまだ一度もかからないで済んでいる。コロナが支配してきたこの3年間くらいの間に、娘を妊娠し出産した。何度も試練はあったものの、コロナにかからずに命を育み、産み出し、そして育てている自分、あっぱれ!と自分で自分を鼓舞してみる。

今夜から明日が山だろう。
ビクビクしながら、しかし淡々とやるべきことをこなしていこうと思う。

余談だが、二回目のワクチンを打ったのは8ヶ月も前である。まだ娘は生後2ヶ月、フニャフニャで寝たきりの赤ちゃんだった。
それが今やハイハイに伝い歩き、お喋りしたり笑ったりはしゃいだり。ぐんぐん成長している。

娘よ、今日だけは抱っこをせがんで大泣きはやめてほしい。

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