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【歌詞】『アネモネ』

どこにいても どんな時間でも
思わず探してしまう共通項
照れたような笑い声だとか
紡ぎだす言葉1つ1つに 胸がときめいている

公園の隅に咲いていた 赤い花
犬のしっぽみたいに揺れている

何者だったとか今になってはどうでもいいんだよ
失ったものの代わりは無いとしても
かがやく赤い糸だけをずっと握っていて
託された願いを歌っていて
どうか 今を好きになって
生きて アドニス

昨日だって 逢えない今日だって
ふいに探してしまうシルエット
たまの仕草が子供っぽいところ
綴ってく想い1つ1つが 宝物になっていく

自責や努力は儚くて 小さなさね
綿毛に乗りどこまでも飛んでいく

絶対は無いとかそれでも信じたいものがある
風の向きのせいで苦しくっても
見えない想いやりだけをずっと抱えていて
知らなかった世界を探っていて
どうか 今の好きの欠片を
守って アドニス

誰よりも夢を愛したから
「痛い」が多いけれど
流したその血は奇跡の花を咲かせるから

何者だったとか今になってはどうでもいいんだよ
失ったものの代わりは無いとしても
かがやく赤い糸だけをずっと握っていて
託された願いを歌っていて
どうか 今を好きになって
生きて アドニス

#歌詞
#作詞
#曲付けてください
#アネモネ

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