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キャンドルの話


今日は夏至。

遡ること3年前。2020年の夏至の日
私は聞いたこともない妖精茶会という会にお招きされました。

当時仲良くさせてもらっていた方々に
声をかけてもらい
自分で作ったキャンドルを灯して
妖精茶会をしました。

芯の台座が何故か消えたり
壊れたはずの目覚まし時計が茶会の最中に鳴ったり
不思議なことが起きたんだけど
それはさておき

今日はキャンドルを作り始めた話から
想いを書こうと思います。

2020年の春
昨年度なんとか終わらせた仕事の余波で
体調が非常にバグっていた中
庭のバラの花びらがはらはら散っていくあまりの美しさに
そのまま土へ戻っていってしまうのは惜しいなあと思い、ドライフラワーを作ってみたことが始まりで
ドライフラワーを生かすために自分ができる製作はなんだろうと考えた結果
わたしにできることがキャンドルでした。

初めは家にある蝋燭を溶かして、まさかの凧糸で!チャレンジするくらい無知な状態からスタートしました。

その後いろいろ本やサイトで学びながら、試行錯誤を重ねて、形になり火が灯るキャンドルを作ることができるようになりました。

資格を取る方向ではなく自分で試行錯誤を選んだのは、
習ってしまうと、その最適解の中でしか創作できなくなる気がして、
なんとなく自力でやりたかったのです。

お花のドライも基本的には我が家に咲くお花たちを
ただただお日様や風に当てて製作しています

褪色も自然の摂理なんだなあと感じながら
出来上がったばかりのドライの美しさを感じたり
そして、お花の向き不向きも試行錯誤しながら製作しています。

たまに本に挟んだ押し花は使いますが、
美しいとはわかりつつも、シリカゲルを用いたドライフラワーの製作はしていません。

お日様や自然の作用をなるべく使いたいからです。

精油も最初はごくごく普通のものを使っていました。繊細な香りはキャンドルには向かないとおもうこともあったから。
でも、今はブレンドしながら、オーガニックや希少な精油もふんだんに使用しながら作っています。
深みが増します。

天然石に関しても、色々な経験があったので、
気を払い、気持ちのいい子を使うようにしています。

色々となかなか長く続かない私が
マイペースに3年製作をさせていただいています。
自然のめぐみにご縁に身体に感謝を✨

ご縁が巡りキャンドルを受け取ってくださった方々に感謝を✨


*写真は創作を始めたばかりのときに
ご紹介いただいて写真を撮っていただいたものです


6/28追記:今シーズン分はオーダーストップいたしました✨今年もご縁繋がった方々ありがとうございました✨🧚‍♀️
暑さが落ち着くまで、キャンドル仕事はお休みします。

2023.7.18追記
今シーズンをもちまして、現在の価格でのオーダーを終了いたします。
また、制作再開いたしましたら、諸所リニューアルしてお届け予定です✨
次回シーズンまたよろしくお願いいたします。

また、再開しましたら、詳細アップいたします✨

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