フリーランスのたぶん「あるある」な話
先日、フリーランス仲間のみずPさんとスペースでTHE・雑談をさせてもらいました。せっかくなので、この楽しい体験を振り返ろうと思います。
忙しさに言い訳しながら、サボり続けたnote更新。約１年ぶりがこのネタとは……（もっとためになることを発信しろよ）
この話の登場人物
みずPさん
世間一般に言うところの「みずのけいすけ」。広告会社2年→マイナビ10年→note inc.3年を経て独立。
現在はフリーランスのプランナーとして、法人のメディア運用やコミュニティ形成をサポート。ひとのキャリア相談に乗るのが生きがいのキャリアアドバイザーである。
#みずPスペース をほぼ日で開催中！！（やめたくなったら、きっと健やかにやめるんやろうね）
#みずPスペース 9月ゲスト第1弾発表（21-22時 ※9月から時間変更）
— みずP (@mikkemac) August 22, 2021
9/1 @tomoradio
9/2 @harunacco126
9/8 @aogikaoru_n
9/10 @SsfRn
9/14 @merumae_yuka
9/16 @turbeeeee
9/20 @sayawada38
9/22 @usui_yoh
9/23 @sunagimomoe
おらぶ
元・湯島系ITベンチャーの採用マーケター。2020年にライフステージの変化によりフリーランス人事へ転身。
採用マーケティング・採用広報を中心とした採用人事が得意分野だが、スタートアップ企業の支援が多いため「まずは労務を整えましょう」「人事評価制度を作りましょう」と何でも屋になること多数。
みずPさんとは会社員時代のnote立ち上げ業務で出会う。今ではゆるくオンライン飲みをする仲。
アイスブレイク〜風呂のフタの話〜
みずPさんが開催している「みずPスペース」。スピーカーとして参加したことがある方はわかると思うが、トークのアジェンダは特にない。
前日までに「こんなテーマで話そう！」と連絡がくるのかと待っていたが、まじでなんの連絡もなかった。みずPさんからメッセージが届いたのは、開催の５分前。開口一番が「スマホのTwitterアプリを立ち上げて！」であった。
いや、自由か……（笑）。そっちがそのつもりなら、こっちもそうするで。
おらぶ：風呂のフタがなくなったんやけど。
みずP：意味がわからないんですけど？
おらぶ：ないねん、風呂のフタが。出かけて帰ってきたらなくなってんねん。盗まれたんか？
みずP：そんな泥棒いないでしょ。何その怖い話。どうでもよさそうで、実は怖い話だよね。
この日、わが家の風呂のフタがなくなったのだ（実話）。本当、誰かに言いたくて仕方がなかったので話しただけのネタである。いや、自由か。
なお、2021年9月4日現在。風呂のフタはまだ見つかっていない。
▲風呂のフタの購入を検討中の日々
たぶんあるある① 税金対策
風呂のフタの話をしたかったんちゃうねん。お互いフリーランスなんやし、共感し合える話をしようではないか。
おらぶ：そういえば、みずのさんに紹介してもらった本読んだで。iDeCoすぐ入ったわ。あと小規模企業共済？
みずP：すばらしい。素直にやるのは大事だよね。
おらぶ：税金怖いからな……。
二人でゆるくオンライン飲みをした際に、話題になったのが税金対策。フリーランスになってすぐに「青色申告の手続きはしましたヨ。んで？」状態だった私にみずPさんがステキな本を紹介してくれました。
▲本は紙派のおらぶ。読み込みすぎてクタクタである
たぶんあるある② 社畜がフリーランスになっても楽にはならん
みずPさんとおらぶの共通点。それは「社畜傾向がある」ということ。そんな二人はフリーランスになっても、忙しいもんは忙しいのだ！
あれ？私ってご家庭の事情でゆるくフリーランスやろうとか思ってなかったけ？気のせいかな😓
おらぶ：我々はもともと社畜になりがちやからね。フリーランスになっても正直やりすぎるところはある。
みずP：そうね〜。今、何社くらいやってるの？
おらぶ：４社？くらい。最初のうちは各社任せていただく仕事量も少なくて、家庭とバランスを取ってたんだけど……徐々にいろいろ口出しして、アップセルしまくってしまった。きっと３社くらいが健やかに過ごせる。でもそれだと不安だから３.５社くらいがちょうどいいんやろな。
みずP：お仕事いただけるのはありがたいことだもんね。
おらぶ：最近は他の人紹介しちゃうことも多いけどね。「そのお悩みなら私より得意な人紹介しましょうか？」って感じ。本当の得意分野でコミットしてあげたいなと。
みずP：それはわかる。
暇だと不安になる。それはフリーランスの宿命だと思う。成果物とかも「これで本当にいいんか？」と会社員時代より時間をかけている気がするので、より大変になったな。心配性になった。うん。
たぶんあるある③ スケジュール管理が鬼大変では？
そんなこんなでフリーランスで活動していると、クライアントごとにスケジュールの管理が必要になる。定例のMTGが決まっていたり、面接対応が入ったり、インタビューしたり。
おらぶ：スケジュール管理大変ちゃう？企業それぞれでGoogleアカウント発行してくれてるからGカレンダーが争奪戦なんやけど（笑）セキュリティ上、統合するわけにいかないし。
みずP：僕はカレンダーまとめてるけど、それでも大変だね。
おらぶ：「２〜３候補あげてください」っていうのがあったりすると、そこをキープするだけで結構な労力かかる。何回かカレンダーのブロックし忘れてダブルブッキングかましとるわい。
みずP：わかる。キープするだけでもひと仕事だよね。あなたは４社分カレンダーを見て、更新しないといけないってことか。そりゃ大変だ。
おらぶ：みんなどうしてんやろ。日程調整。。
なお、解決策は特に出ていない。大変って話したかっただけやし。解決策を知っている方は教えてください。
たぶんあるある④ 料金体系むずい
フリーランスもほどほどに動き出した頃に気になってきたのがコレ。
クライアントから「報酬はどのくらいですか？」と聞かれる（当たり前）。だがしかし、決まっていないので「応相談で！」と答えるのがおらぶなのだ。何とかしろよ感がすごい。
おらぶ：前にFacebookかなんかのメッセージでさ。料金表そろそろ作らんとあかんかもって話したやん？
みずP：したっけ？した気がするな。
おらぶ：したんよ。で、結局作ってないっていうな。
みずP：料金体系どうしてるの？
おらぶ：応相談（笑）週の稼働時間目安でだいたい●万円って感じ。得意分野ならありがたく頂戴するし、業務内容によっても少し変えたり。むずいわ。
相場がよくわからんのよね。報酬と期待値は合わせていきたいし。悩ましい。
みずPスペースに参加してみて
ここまで読んだ方はお気づきだろうか……。話題をポンポンあげるけど、何も解決とかはしていないのだ。ナレッジの共有も一切していない。だって雑談だもの。
フリーランスが主にテーマになりましたけど、会社員時代には会社員の大変さや良さがあったりして。奥が深いなと改めて思えた会でした。
みずPさんは「noteの中の人」と「noteを使って採用広報をやる人」として出会って以降、フリーランスになってからもオンライン飲みを幾度となくやってくれるありがたき存在。
コロナ禍ということもあって「リアルで飲みに行こう！」という約束を果たせていません。（いつ飲みに行けるんや）
いつか行こうね。そしてまた雑談しましょう💓
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