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読書記録#6 『「お金をもらう」から「稼ぐ」人になる習慣術』

リリーです。
会社員卒業&独立に向けて行動したいけど、いまいちイメージが湧かない問題。

目的地に向かうイメージを持つために、まずは50冊読書をしています。

今日は6冊目、午堂登紀雄さんの著書『「お金をもらう」から「稼ぐ」人になる習慣術』を読んで印象的だったことをご紹介します。

『「お金をもらう」から「稼ぐ」人になる習慣術』

あなたは何かスキルを習得したいと思ったとき、どのように行動しますか?
さまざまな方法がありもちろん正解はありませんが、私は既にそのスキルを習得した人の考え方や行動を真似します。

「お金を稼ぐ」スキルを身に着けるために、既に稼いでいる人の行動や考え方をぜひ真似したい!という人に、この本はおすすめです。

この記事では、この本を読み、私が特に印象に残ったことをご紹介します。

1.24時間全てが学び

リスキリングとか大人の学びというキーワードを聞いて、どんなことを思い浮かべますか?本を読む、セミナー受講など、学びのために時間を費やすことがすぐ頭に浮かぶことが多いのではないでしょうか。

もちろん、それも学びですが、著者は24時間全てが学びであり、目にする物事はすべて教材だといいます。

例えば、レストラン、電車の中、新しい店舗がオープンした、記事を読んでいて思わずクリックしてしまった、転職活動をした、、、あらゆる日常の出来事や風景です。

例えば、転職活動でエージェントとあなたがセッションをしたとします。
エージェントはあなたにいろんな質問をすると思いますが、なぜその質問をするのでしょうか?

背景や俯瞰して物事を捉えることで、このエージェントはマッチングだけではなく、求職者自身が気づいて方向性を決められるようコーチングを実施していることがわかります。

このように、日常の色々はすべて教材であり学びの宝庫。
毎日の散歩の風景さえ、これから景色が少し変わりそうですね。

2.お金の儲け方

著者はお金を儲けるコツは「先に相手に儲けさせてあげること」だと言います。

ニーズを分解したときに、BEニーズ(人生ニーズ) Doニーズ(生活ニーズ) Haveニーズ(物品)と大きく3分類できますが、これはまさにDoニーズ(生活ニーズ)に応える考え方だと解釈しました。

私が今持っているもので、相手に先に儲けさせてあげられるものは何だろう?


いかがでしたでしょうか。
「お金を稼ぐ」スキルを身に着けるために、既に稼いでいる人の行動や考え方をぜひ真似したい!という人は、『「お金をもらう」から「稼ぐ」人になる習慣術』読んでみて下さい。
※2022年10月24日現在、Kindle Unlimitedの方は無料で読めます。


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