野菜の勧め

おはようございます。fleurs de voyageのlouis(ルイ)です。

皆さん、今年に入って環境が変わった方、もしくは変えた方はいらっしゃいますか？
私は、食生活を変えました。
では、どう変えたかというと、野菜を食べる量を増やしました。

私は小さい頃から、お腹が弱く、大変でした。
小学生の頃、給食に牛乳が出ました。牛乳が体に合わなくて、飲むとお腹を壊すことが度々ありました。
中学生に入ると、お弁当生活に変わりましたが、牛乳は毎回出たのです。
給食は、ご飯が出なかったのでまだ良かったですが、お弁当はほとんとご飯でした。ですので、ご飯に牛乳なんて合う？と疑問もありましたし、やはりお腹を壊すことが多い。それで当時の担任の先生に、相談したのです。そしたら、注文を停止してくれました。
今はアレルギーなどの対策をされている学校など、普通かもしれませんが、当時はアレルギーの認識も低かったと思います。そんな中、ちゃんと話を聞いてくれた担任の先生に、今でも感謝しています。

社会人になり、会社へ行く時はほとんど電車を利用するようになりました。それで通勤中、お腹が痛くなり、度々途中下車をしてトイレに行き、遅刻をすることがありました。
このような行動の原因を、過敏性腸症候群と知り、私はそれだと自己判断で生きてきました。
お腹が痛くなると言っても、ずっとではなく、トイレに行ったりすれば比較的短時間で治ります。何回か市販の薬を飲んだことがありますが、薬を飲むとかえって気持ち悪くなり、飲まなくなりました。

それで今年になり、何となく私は食物繊維が不足していのではないか？と思ったのです。野菜を全く摂取していないわけではないのですが、かといって沢山食べているわけではなく。圧倒的にお肉の量が多かったです。
それと、たまたま今年になって朝野菜を多めに取った時のことです。
やたら腹持ちが良かったのです。
勝手なるイメージなのですが、お肉の方が腹持ちがよく、野菜はいくら食べても満腹感は得られないと思っていたのです。
ところが、そうではないかも？と今更ながら気がつきました。
それから野菜を多く摂取する生活に切り替えました。

そしたら、圧倒的にお腹の痛さがなくなり、腸内環境が変わったのだと思います。

それと、穏やかになりました。
それは性格が穏やかになったのではなく、身体が穏やかになりました。
それはどういうことかというと。
例えばお風呂で湯船に入ったとします。
なんかリラックスしますよね。そのような感覚を常に感じます。

ではなぜ、穏やかになったのか？を考えてみました。

野菜は土から育ちますよね。根菜はまさに土に埋まっている部分を食べる野菜になりますが、それ以外の野菜も、土から育ちますよね。
本来私たちが歩く場所は、土や砂の上でした。今はコンクリートの上で歩く方が多いと思いますが。
人も自然の一部です。大地に根を下ろし、身体をバランスよく安定するには、身体の軸が大切ですが、その作用の手伝いをする要素も野菜にはある気がします。あくまで私の感覚ですが。
それが安定する良き原因となり、リラックスに繋がるのでは？と思います。

リラックス出来ると、良きアイディアが生まれやすい。その手伝いを担うものが野菜な気がします。

勿論、お肉も必要な栄養素がありますよね。何事にもバランスが必要だと思いますが、野菜は魅力的だと改めて感じだ環境の変化でした。

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