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プロセスの大切さ

こんばんは。fleurs de voyageのlouis(ルイ)です。

上の写真は、昨年たまたま通りかかった、野外イベント。
沢山のお店が出展されていました。
ここに寄る数日前、私は癒しイベントに参加しました。今度は自分が見る側だな〜と思いながら、少し昔の自分を重ねていました。
出展者さんとお話もしたり、可愛いキャンドルも買ったり、楽しかったです。

昨年は初出張を経験しましたが、癒しイベントに出展したこと自体は、過去にありました。
透視やタロット以外ですと、洋服のフリーマーケットなどに出展もしたことがあります。
出展の経歴が意外と古く、初の出展は小学生高学年の頃です。当時仲良くしていた友人が、盲導犬の話をしてくれました。

友人:ルイちゃん盲導犬って知っている?
私 :知らないなぁ
友人:目が見えない人に、道案内したりしてくれる、すごいワンちゃんなんだよ
私 :すごいね〜
友人:盲導犬協会に、沢山寄付したいと思わない?
私 :したい!
友人:じゃ、バサーやろうよ! 

本当にこんなのりで、開催することにしました。
場所は、友人の家の庭で(笑)
チラシは手書きで書いて、それをコピーして、団地とか集合住宅にポスティングをしました。
そのチラシに、要らなくなった雑誌などお持ちでしたら、寄付して下さいと書きました。そしてら、雑誌を持ってきてくれた方がいたんです。
それが、すごく嬉しくて!当日は沢山のお客様が来るんだろうな〜って、ワクワクしながら想像していました。

ところがです。誰も来なかったんです。。
このバサーは、大人は参加せず、子供たち数人で行いましたが、ある友人が
「誰も来ないね、、、」
っていった言葉、今でも忘れません(笑)
大人になり、振り返ると、知らない人の庭が会場で、いかにも子供が書いた手書きの文字で、、行こう!とまでは思えなかっただろうな〜と思います。

それでどうしたかと言いますと、結局参加者同士で、バザーの品を購入しました。
参加者メンバーに、とても器用な子がいまして、可愛いいパンダのぬいぐるみを作ったのですが、それが本当に素敵でした。私はそれが純粋に欲しかったのです。
そうやって、売上金を集めて、盲導犬協会へ寄付をしに行きました。

後日、盲導犬協会から感謝状とステッカーを頂いたのです。
それで、子供ながら、ちゃんと認めてくれたと実感が沸きました。

実はこの経験が、今の自分を支えてくれています。
この話は、決していい話ではないですよね。
誰もお客様が来ないなんて、本当にショックでしたし。
ですが、そんな状況でも認めてくれる方もいる、と知れたことです。

2023年は始まったばかり。今年はこうなりたい!など目標とかはありますか?
目標に向かっている最中、楽しみながら道中を渡っていきたいな〜と思っています。

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