呼び水になる筋肉を探すかんじ

皆様おはようございます。
恵比寿の完全紹介制サロンLotus position
管理調整士の蓮井慶子です。

ピラティスを教えておりますが
ピラティスって「リハビリ」みたいなもんなので
動きが悪いトコを動かそうとするので、
出来ねぇ～ってなるが多いです。

地道に、淡々と、動かしているうちに
筋肉さんが「あれ？動けるんじゃね？」ってなって
ゆるゆると筋肉の硬さが取れてきて、
動き出す感じがあるんですが、

「うおーっ、動かしてやろうじゃねぇかぁ！」とか
「なんで動かないのよぉっ！」とか
こんな感じで、力んじゃう方が多いのです。

出来ないこと。に対して、プレッシャーを感じやすいようです。

こんな時にお話ししたのが
「呼び水になる筋肉を探す感じで。」という表現。
動き出すきっかけになるような筋肉があると思って、
慎重に、丁寧に、その筋肉を探すような感じで動かしてみると
ガチガチガチ～って力まないかなと思います。

なんでもそうだと思うんですが、
成功体験の積み重ねが必要かなと思います。

そんなにむきにならなくても
身体はちゃんと動かせるんだぜ。
というのが分かると、自然と身体はリラックスして
疲れにくい生活が手に入るんじゃないかと思っています。

根気よく、3か月位続けていると
脱皮したみたいに身体が変わりますので
ぜひ長い目で自分の身体と向き合ってみて下さい。

ピラティスをする。
という行動自体が、ご自身の身体と心を変えていると
私は思います。

Lotus position
蓮井