ヨガの先生の変なマウントを思い出す

皆様おはようございます。
恵比寿で管理調整士やってます仙人です。

数年前、
あるヨガのインストラクターの方から
「身体を整えるのは、やっぱりメンタルが先ですよね。」と、
割としつこく言われたことを、ふと思い出しました。
ヨガ＝メンタルに効く
ピラティス＝フィジカルに効く
という感じの考え方だったみたいで、
「まずはヨガですよね。」
みたいなことで話をしたかったみたい、な感じ。

初対面の人だったので、
いきなり変なマウントを取られて驚いたんですが、
私からも変なオーラが出ていたのかもしれません。

当時は、
「いやいや、身体も大事だろうがよ！」と思っていたので
ちょっとムッとしたのも思い出しました。
若かったな。

ヨガやピラティスに限らず、
こういった話はよく出てくるんじゃないかなって思いますが、
その当人の経験からくることが多いので、
結局、本人が「何が一番効果があったか」で決まるもんだと思います。

まあ、なんでもいいんじゃないですか？

というのが今の私が思うことです。
自分自身が、「これが私には効くんだよ！」ってなってればOKですよね。

私達インストラクターは、
それぞれの効果や理論をちゃんと説明出来て、
その効果をお客様に感じてもらえるようにレッスンするだけですわい。

それに、
ヨガがメンタルだけに効くわけでもなく、
ピラティスがフィジカルだけに効くわけでもなく、
それぞれが、多くの効果を持ち合わせていて、
そういったものと、普段の生活が絡み合って、
体調を整えていくもんだと思っています。

インストラクターも人間ですので、
個人的な主義主張があります。
お客様は、その主義主張がご自身の価値観と合う人を選ぶと良いと思います。
理論や技術面での土台は同じですが、
やはり、その上に積み重なる価値観や経験が大きく影響すると思います。

同じピラティスのインストラクターでも、考え方が大きく違うってのはあります。

時代に合わせて価値観も変わりますし、
色々な先生と接すると良いと思います。
それによって、自分が何をヘルスケアに求めているのか？が分かります。
そうすると、
何をしたらいいのか？も明確になってきますよ。

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