見出し画像

新緑の5月と那須の名旅館

5月って、暑すぎず寒すぎず、湿度も低めで、何より新緑が眩しくて、爽やかに晴れた日には旅に出たくてウズウズしませんか??わたしはします。
ゴールデンウィークにキャンプデビューはしたけど、それはそれとして、新緑を堪能する一人旅をしてきました。

新緑堪能スポット① 堀川(ほっかわ)ダム

福島県西郷村にある「堀川ダム」。前に一度立ち寄った時に、「この景色を眺めながらコーヒー飲みたい…」と思ったので、実行しに行きました。

ダム湖の向こうに那須連山が見渡せます。

よくあるコンクリートのダムと違って、堤体に石が積まれていて、自然の風景と一体になっている感じがとても好き!

こんなに素敵なところなのに、ほとんど人がいないんですよね…

なので、新緑の景色を一人占めしながら、ゆっくりコーヒーを飲みました。

放水口?の造形も、迫力があってカッコいい~

ダムの知識はあまりないですが…
ここは、また別の季節にも来てみたい場所です。

新緑堪能スポット② 西郷瀞

次に向かったのは、堀川ダムからも程近い、阿武隈川の流れを楽しめる「西郷瀞」。

ここは渓流釣りスポットのようで、沢山の釣り人がいました。なので、写真はあまり撮っていません。
もう少し上流に行くと、紅葉で有名な雪割橋があります。

番外編 キョロロン村

甲子高原方面へ出かけた時、よく休憩で立ち寄ります。
今は施設は休止していますが、広々した芝生を眺めてホッと一息つける、良いスポットです。
やはり休止中ですが、隣接する日帰り温泉「ちゃぽランド」も、眺望が抜群で良い温泉でした。再開してくれるといいな・・・

新緑堪能スポット③ 那須高原の宿 山水閣

福島県から栃木県へ県境を越えて、観光客で賑わう八幡のツツジ群落を通り過ぎ、本日の宿に向かいます。

数多ある那須の温泉旅館の中でも、老舗の名旅館、山水閣さん。
新緑に埋もれるように、淑やかに佇んでいました。

シンプルかつ上品な空間に身を置いて、「ここは寛ぐために創り上げられた場所なんだ」と実感しました。

スタッフの皆さんのホスピタリティにも、老舗旅館の気概を感じます。
その懐の深さに身を委ねて、わたしはひたすらのんびりと、お風呂や食事を楽しむだけです。

夜食まで用意されている!
貸切風呂も楽しみました

満腹で、温泉でぽかぽかになって、幸せな気分で眠りに就きました・・・。


翌朝も、爽やかに晴れて新緑が映えます。

朝食の卵料理は、温泉卵か出汁巻卵を選べるのですが・・・正直、どっちも食べたい・・・!

こちらの一人旅プランはチェックアウトが11時なので、周辺を散歩したり、ゆったりと過ごせました。
本当の贅沢って、こういうことなんだろうな・・・と思わせてくれる、さすがの名旅館でした。

新緑堪能スポット④ 乙女の滝

那須塩原市にある「乙女の滝」。ちょっと天気が怪しくなってきたので、長居はしませんでしたが、こちらも新緑と滝の音が爽やかな絶景スポットでした。

一泊二日のちょい旅ですが、これだけ新緑を愛でることができて、夏に向けての英気を養うことができました。
田舎暮らしでも、意識して外に出ないと、自然に触れることって意外と少ないんですよね。
自然の移ろいをしっかり感じつつ、季節の巡りを日々味わって行きたいなと思います。

#わたしの旅行記 #一人旅 #ひとり旅 #西郷村 #那須町 #那須塩原市 #山水閣 #泊まってよかった宿 #新緑 #温泉

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?