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「カッコよさ」と「可愛さ」は同居するのか?

 彼氏と話をしていてフッと思った事が男性に対して 「カッコよさ」と「可愛さ」は同居すると言う事です。いろいろな事象から守ろうとしてくれる姿勢、「苦しい」「ツライ」と言う時に見せてくれる行動力はとても男らしくってかっこよいなと思うのです。ですが、気を抜いた時に見せる言動や行いがとても笑える事があります。 
それがしかも、とんでもない、予想だにしないドジをするからそれが女性からしたら「可愛い」と男性に対して思うことなのでしょうか。彼らからしたら、恥ずかしい事柄に近いのでしょう。それは自尊心の問題であり、自分の女性という意識の中をもつ相手にそんな失敗を披露してしまうのは恥ずべき事という固定概念に縛られているところが女性からは見れます。ですが女性は意外と冷静で客観的なので、そういった意図せずの、努力や頑張った結果の失敗を男性がした場合に関しての「寛容性」は「母性本能」に繋がるものでもあり、女性としては、逆に普段見せない男性のそういった失敗はとても愛すべき事柄であるニュアンスの「可愛い」が当てはまると最近思いました。
例えば、カサブランカのハンフリーボガードが、間違って奥さんのハンカチを会社に持ってきてしまい、それをケガをした部下の女性に大丈夫?として出したとしたら、女性はその「ハンフリーボガード」をあざ笑いますでしょうか?根本的には自分を心配してくれて行動を起こした結果が「ハンカチを出す」行為であり、そのハンカチがハートマークをあしらったピンクの女性用のものであったとしても、基本は感謝の気持ちを持つはずです。それに
さらに、そのハートのハンカチが、最近のはやり言葉で言えば、「ギャップ萌え」に繋がり「部長ってば〝可愛い″」に繋がると思います。ですから男性陣は女性陣が「あの人、可愛いよね。」と言った時に傷付かないでほしいです。それも女性の誉め言葉です。

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