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ス-パ-マ-ケット

日曜のス-パ-マ-ケットは、人々の生活でごったがえしています。
私は、ポ-ズをとりながらティシュとトイレットペ-パ-を抱えながらカウンタ-へ向かいました。

何か忘れてはいないかと考えながら歩く私の姿は、きっとク-ルな面持に違いありません私が、カウンタ-の前に置いてあるタバコを上体左半捻りしながら取ろうとすると。
前から、オッサンが歩いてきました。私は、平常な状態である視覚が、異常を察知しました。

そのオッサンの中央部が異常値です。社会の窓が空いていました。
「この 粗忽者!!」

私は、一生命体を馬鹿にしながらカウンタ-に篭を置きました。
するとカウンタ-嬢は、私にほほえみかけながら篭を取りました。

「フフ、納豆を買ったからと言って俺に惚れるんじゃないぜ」
私は、自分の美貌ト鋭い観察力にまた罪なことをしてしまった・・・
「また お出で下さい」ト言いながら彼女は13円のお釣を私の手の中にソット置きました。

その時、彼女の手の温もりが私の全身を貫きました。
ヤッパシ惚れている。。「アナタ ダケヨ」というまなざしを振り切り上体右60度捻り下半身はそれに付随する運動を重ね彼女を背中にして足ちさりました。

レシ-トに何かメッセ-ジが書いてあるのではト心配しながら総計2853円が入っている財布に釣銭をいれました。
罪つくりだぜ、、彼女が追いかけて来るかもしれないので私は急ぎ足で出口の方へ向かいました。

外はギラギラと輝く太陽が、私だけを祝福していました
レシ-トにあぶりだしでラブレタ-が書いてあるに違いない。私は急いで家路に向いました。

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