推敲なんてしないよ
テレビを見ているとよく、恋人や恋人になりたいと思う相手に、LINEを送ろうとして文章を打って、しばし思い悩み、deleteするという場面に遭遇する。
あぁー、もうそれ本心なら送るべきだって!変な遠慮とかかっこつけとかするからすれ違うんだってば!!
すぐに感情移入する私は作者の思う壺でヤキモキして続きが気になるのだけど。
…私はなんやかんやとnoteを書いていて、ほぼ推敲をしない。なんなら公開ボタンを押す前に読み直しすらしない。
そして翌日見返して、漢字の間違いなどを見つけ、そっと修正する。
私の好きなnoterさんは人に読んでもらう文章なのだから、なるべく読みやすく推敲すべし、なんなら紙に下書きを、と書いていた。
仰る通りでございます…私の思いつきツラツラnoteを日々、読んでくださる方、ありがとうございます。
と、冒頭に戻ろう。
私にもうら若き頃は好きな相手もいて、相手から来るメールに一喜一憂し、こちらから送る文章にも心砕いていた。
この言い回しじゃ重すぎるかしら?
うーん、これはちょっと言い過ぎ?
ほんの数行のメールに思い悩んでたあの頃のは自分よ、かわいいな。
でも、今になって思うと、そのほんの数行に悩んじゃうような場合、自分が追いかけるような弱い立場ってことだからうまくいかないぞ。
…今は夫に送るLINEに悩むこともない。
ポンポーン。
思ったままに送って、そのありのままで受け入れてくれる相手がいるって幸せ。
幸せを感じたところでおやすみなさい。
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