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あいにゃんとワタシ 【詩のようなお話】

ワタシはね、何の肩書もなかったのよ。
でもね、あいにゃんと出会ってからは、あいにゃんの娘とか、妹とか、親友とか、ときにはお姫さまにもなれちゃうようになったの。

はじめてワタシがあいにゃんのお布団にもぐり込んだとき、こう思ったんだ。
なんてあったかいの、お日さまとも違うぬくもり、ほんのりお花の香りがして、ホッとするの。
ワタシの居場所はあいにゃんのいるところなんだって思ったのよ。


あいにゃんはワタシに安心して冒険できる喜びをくれた。

鳥さん、アンタを捕まえちゃうよ!ってハンティングの体勢ポーズをするとき、木に登って、グンとお空に近づいたとき、反射する光を目で追っているとき、
ワタシは一瞬、自分のルーツを思い出すの。
それはとてもとても大切なこと。

ワタシがワタシでいられるのはね、冒険から帰ってきたワタシを優しく迎えてくれる手があるから。


春になったけど、まだまだ朝晩は冷え込むわ。
一緒に眠りましょう。
お互いの体温で、ぬくいね、ぬくいねって。


“ワタシ”という肩書をくれたあいにゃん。
そのまんまのワタシを大切に守って愛してくれるあいにゃん。
ワタシあいにゃんがだぁい好き!

あっ、カマキリ発見!


🍀🐈️🐾

猫好き猫飼いにはたまらない、aiさんの『うちの猫さん』シリーズ!いつもその可愛さとキリッとした美しい眼差しに癒されております😊💓
😺猫さんのキモチを全力で降臨させて、詩のようなお話を書かせていただきました。

さらに、猫ちゃんや大切なペットとともに生きる方々、飼えなくても動物好きな皆さんに捧げさせてください🙇

読んでいただき、ありがとうございました🍀

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