Logitech G Rookie Invitational 2020(LRI) MVPインタビュー翻訳

2020/6/14、T1とLogitechが共同開催した、LoLアカデミーチームによる大会『Logitech G Rookie Invitational 2020(略称:LRI)』が行われました。
Gen.Gアカデミー、Brion Bladeアカデミー、T1アカデミー、SANDBOX Gamingアカデミーの4チームがトーナメント制で競う大会で、この記事では各試合のMVPに選ばれた選手へのインタビューを日本語翻訳してみました。

LRI出場選手のSoloQ情報まとめ(6/14時点)
もし間違ってたら許してください…

■ベスト4第1試合 MVP:GEN Karis

Q.一言挨拶をどうぞ。
K「こんにちは。GENのMID練習生、Karis18歳(数え年)です」

Q.名前の由来は?
K「本名であるHongjoにしようとしてたけど、カッコつかないなと思って、Naverでかわいい名前を検索してKarisに決めました」

Q.今日の試合について自己評価するなら?
K「レーン戦は上手くできたけど、サイドレーンでかなり無茶なプレイをしてしまったので、そこが良くなかったと思います」

Q.プレイしている本人が『これはシビれたな』と感じた場面は?
K「エコーを使った試合はあまり多くないけど、ソロキルした場面は上手くできたと思います。オリアナの試合は、MIDの集団戦で3マンUltを決めた場面が上手くいったと思います」

Q.チャット欄でたくさん『かわいい』と言われているけど、自分でもそう思う?
K「僕はよく分かりません(笑)」
実況「かわいい人は自分がかわいいことに気付かないものですから」
Wolf(解説)「僕は自分のことかわいいと思います」
実況「そこは『分からない』って言わなきゃ!」

Q.今回のようなアカデミー大会は初めての開催だけど、モチベーションになった?
K「普段スクリムばかりしていたので、(大会への)意欲があるのかよく分からなかったけど、大会開催が決まってからはスクリムにも一生懸命臨んでたくさん練習しました。モチベーションになったと思います」

Q.決勝戦の意気込みをどうぞ。
K「T1アカデミーが勝ち上がるにしろSBアカデミーが勝ち上がるにしろ、良いパフォーマンスを見せて優勝したいです」

■ベスト4第2試合 MVP:T1 Burdol

Q.まずは挨拶をどうぞ。
「こんにちは。僕はT1 RookiesのTOPを任されているBurdolと言います」

Q.今日の試合について自己評価するなら?
「チームメイトみんなが上手くプレイしてくれたし、僕の未熟な所は他のチームメイトが埋めてくれたので、良くなかった選手は一人もいません。そして、フォーカスのコールも上手くいきました。コーチのバンピックも良かったし…」

Q.コーチが試合前インタビューで『受け身ではなくアグレッシブにプレイしたい』と話していたけど、コーチからは実際にどういう指示があった?
「どのレーンもアグレッシブにプレイしようと指示がありました。TOP/MID/JGははこれまで通りにプレイして、新加入したBOT組は合わせ始めて1週間のわりにはとても上手くプレイしていたので、嬉しいです」

Q.GENvsBRBの試合は見た?
「見ました」

Q.GENとの決勝戦はどうなると思う?
「T1優勝ルートじゃないですか?(笑)」
実況&解説「お~~!」
Wolf「いいね!(笑)×2」

Q.自分以外で特に上手かったチームメイトは誰?
「JGです。TOPを楽にしてくれたし、ルート選択が尋常じゃなかったです。めっちゃ上手いです」

Q.MVPに選ばれた選手にはLogitechからプレゼントがあるけど、独り占めするつもり?
「いいえ、みんなで分けるつもりです(笑)」
解説「2つしかないけどどうやって分けるの?(笑)」

Q.決勝戦のMVPプレゼントはたくさんあるから、もし選ばれたら分け放題ですね。
「それじゃあまたもらえそうですね(笑)」

Q.ファンに向けて決勝戦の意気込みをどうぞ。
「T1のメンバーはみんな上手なので、絶対観戦してください。(控えTOPレーナーの)Zeusも上手いのぜひ覚えていってください」

■決勝戦 MVP:GEN Karis

Q.決勝戦でもMVPに選ばれて、チームとして優勝もすることになった感想は?
「一生懸命頑張ってきて、優勝することができたので嬉しいです。MVPにも選ばれて一層嬉しいです」

Q.2試合目はゾーイを使っていたにも関わらず、序盤なかなかスペルのかけらが落ちなかったけど、それについてはどう思ってた?
「実際に僕もプレイしていてあまりにもスペルが落ちないので、キルラインも見えずなかなか主導権が握れませんでした。あまりにも落ちなさすぎだと思ってました(笑)」

Q.シーソーゲームだった2試合目の感想は?
「オーンピックがとても良かったと思います。イニシエートもチームメイトたちが全部やってくれたので、僕はそれに合わせてしっかりダメージを出せたと思います」
Wolf「僕が18歳(数え年)の時はこんなに謙虚じゃなかったのに…」
実況「どんな感じだったの?」
Wolf「傲慢不遜でした(笑)」

Q.優勝して、特に感謝している人は?
「コーチやスカウトの方に一番感謝しています。なぜなら最近の公開スクリムで、僕が良くないパフォーマンスを披露してしまっていたので、メンタル的にかなり不安定だった中しっかりケアしてくれたので」

Q.ファンの記憶に残る印象的なプレイを見せてくれたけど、『自分はこういう選手だ』という自己PRをどうぞ。
「チャンピオンプールがかなり広くて、フィジカル面でも相手に引けを取らない所を披露できるように、一生懸命頑張ります」

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