【幻の生き物を紹介 バラー】
【バラー】瞳を見たら最期!魔眼を持つ男
ケルト神話に登場する、巨人族フォモールの首
領。魔眼とも邪眼と呼ばれる片方の目には、見ただけで相手を殺す能力があったという。そのため、人々からは「魔眼のバラー」と呼ばれた。
なぜバラーにそのような力があったのかは、父親に関係している。父のドルイドが毒の魔法を準備している時に、窓から外を見ていたバラーの目に煙が入ったのだ。見るだけで殺してしまうため、普段は硬く閉ざされている。一族と協力してアイルランドの支配を企んだが、結局神々に滅ぼされてしまった。
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