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【幻獣紹介】ヴァンパイヤ

【ヴァンパイヤ】ヨーロッパに伝わる吸血怪物


ヨーロッパ全土に伝承を持つ怪物。墓の死体が甦って、吸血鬼となった。ドラキュラ伯爵もそれに属するが、本来のヴァンパイヤはいかにも死体らしい姿をしている。
顔は醜くて赤黒く、身体は血液による副作用で膨らんでいる。蝙蝠などに変身することはできるが、人間以外の動物には見破られてしまうという。
太陽の光を浴びないように昼は墓の中にいて、夜になると活動を始める。ヴァンパイヤに血を吸われたら、その者も吸血鬼となる。映画などでもあるように、十字架とニンニクが苦手で、心臓に杭を打ち込むと倒すことができる。

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