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足首骨折の記録_抜釘後初診察と足の動き(再建後6ヵ月、抜釘術後3日)_31

2022年9月7日(水)
退院の翌日に、自宅近くのクリニックに診察へ行く。
水曜日はいつもの執刀医さんが出張してくる日で、うまい具合に退院直後に診てもらえて、とてもありがたい。

当日は散発的に豪雨という最悪の天候だったのでタクシー1メーターで通院。歩いたら5分以下でつくところをタクシーってのは抵抗があったけど、最近はスマホアプリでさっと呼べるようになり、利用のハードルが下がった。再建手術直後の弱り切ってる頃から頻繁に利用させてもらった。

診察結果は順調。傷口からの出血や体液の流出は止まって乾いている。
以下、お医者さんへのQ&A。

・傷のケアはどうしましょう
 →10日間はそのまま、あまり傷を保護しているシートも替えない
 →体液や血液が出てよれちゃった場合は自分で交換するか、ここにきて処置してもらうか、どっちでもいいよ~
 →シャワーOK、防水のシートだから多少直で水が傷個所にかかっても大丈夫、湯舟につかるのはNG、感染症的な意味で。(たまった水はよろしくない)
 →様子見て、2週間たったら抜糸予定

・足首の可動域なんかに制限ありますか?
 →なし。体重も過重して大丈夫。まだ骨に穴は開いてるから、自分の感覚で「ちょっと痛い」とか「不安」だと思えば、そこで止める。普通に歩いていいです、傷が開かなければ。今片松葉杖使ってるけど、まあ別に使わなくても大丈夫なんじゃない?
 →リハビリは次の水曜日から開始。筋力は確実に落ちるから取り返していきましょう

・薬はいつまで続けるか
 →痛み止め、退院から3日分出しましたが、だんだん痛みが和らいでいるならとりあえずその3日間分飲みきったら完了でOK、もひとつ出してる血行改善の漢方薬は1週間続けてみましょう

滞りなく終了。
気分的にも一段落ついて、すっきりさわやか。

痛みは実際、診察翌日の今現在、痛み止めなしで全く感じていない。じっとしてればってことではあるけど。さすがに連続で長時間歩き続けるとまだ傷口がやわいかも…?とは思うんだけど、そろそろ散歩くらいは行きたいかな…という気分でもある。

足首の動きについては、ボルトとスクリューを抜いてから明確な変化…は、今のところそんなに大きく感じていない。あまり大きく動かしてないから。
ただ、微妙に
「あれ…?傷がなければスムーズに動かせそう?」
と感じる時が結構ある。

こんだけ入ってたんだから

ちなみにこのプレートとスクリュー、抜釘術翌日朝の病室回診で、担当医さんが
「これいる?」
ってひょひょいと持って現れた。
どうやら、この担当医さん、病院内で「スナフキンみたいに院内をさすらっている」らしいという噂を聞いた。看護師さんから。

ただし、さすがに入院と療養期間で、筋肉落ちたかも…と感じる。
人間の筋肉って1日でもさぼると結構速やかに落ちるようにできているらしい。
筋肉が落ちると、衝撃分散でおかしな所に力がかかって筋肉痛になったり、場合によっては神経痛にもなりがち。
いかに筋肉を落とさず、この傷期間を過ごすかがカギになりそう。
ただし焦りからのやりすぎは百害あって一利なし、は体験済。
この加減が難しい…

そして気が付けば、会社から支給されてるフレックス夏季休暇(日数支給なので、一定期間内に自由に取れる夏季休暇のこと)があと1日となってしまった。
なんか…あっという間に終わっちゃったな…私の夏。

病気や怪我で休暇を消費するのは、もうものすごく不毛だし結構凹むな。遊びたかった…

つづく。

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