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店舗独立に迷ったら〇〇を作成しよう|小規模サロンマーケティング

こんにちは、株式会社LORONG斉藤です!
一人サロンを数店舗経営しています。

小規模サロンで勝てるための考え方、ブランディングやマーケティングについてまとめています。
「一人サロンで働きたい」「これから独立したい」という方は是非とも参考ください。

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《本日の記事》#独立#借入
対象:独立半年前〜3ヶ月前
(1711文字/5分で読めます/購読形式)




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本日は「自分の店舗を持って独立したいな」と思ったら、まず何をすべきかというお話です。

美容師の独立。誰でも一度は考えたことがある選択肢ですね!
昨今はシェアサロンや業務委託などフリーランスの方も増えて、独立もよりカジュアルになっています。

ただ「店舗を持つ」となった場合、結構ハードルが高いなって感じますよね。

そこで、オススメなのが…

事業計画書を作ってみることです。

仮でも良いので、まずは事業(創業)計画書を作成し、将来のビジネス展開の方向性や資金調達について考えていきましょう!


◆事業計画書を作成するメリット

事業計画書を作成することで、どういったサロンにしていきたいのか方向性を明確にできて、顧客獲得や資金調達などのマーケティング戦略を策定できます。
また、スタッフの採用や教育、運営計画の策定など、開業後の運営に関する計画も立てることできるので、事業計画書は作成しましょう!

もし仮にシッカリとした事業計画書が作成できたら、そのまま金融公庫などへ借入の相談などもしてみても良いでしょう。
開業前から経営状況を常に把握して、成功に向けて準備していくことが大切です。


◆作成する上で必要な言語化

・独立する動機の言語化
そもそもなぜ独立するのか。その背景は言語化できるようにしておきましょう。

・自分のサービスの言語化
今の自分の施術の価格はいくらなのか、現在働いているサロンでの価格設定でいいので出しておきましょう。得意な技術や売りを明確にしておきましょう。

・売り上げ目標の策定
 まずはご自身がどの程度売上を上げていくか想定しなくてはいけません。現状の顧客や得意な技術などを精査して、売上の目標を設定していきます。

・販売戦略
 ターゲットの策定や、ブランディング、差別化、集客サイトを活用する場合はどの程度の新規集客を見込んでいるのか戦略を練りましょう。


◆物件情報はマスト

・狙っている物件の情報
 事業計画書を作成する上で、マストな情報は物件情報です。店舗用の賃貸サイトなどから検索をかけてみましょう。仮の事業計画書であれば、「良いな」と思った物件でいいので事業計画書を作成していきます。

こちらの記事も参考にしてみて下さい↓

物件情報が把握できると、収支計画が出てきて「いくら借入しないといけないのか」がわかってきたり、マーケティングなどもしやすくなるので、事業計画書の作成と物件検索はセットで考えましょう。


◆もし悩んだら

弊社でも事業計画書作成のお手伝いをしておりますので、もし、何から始めていいのかわからない場合や、事業計画書を作ってみたけど自信がないという方はお気軽にご相談ください!
一緒にマーケティングの勉強をしながら事業計画書を作成してみましょう!

本日は以上になります。


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■プロフィール
株式会社LORONG
一人サロン経営者 斉藤達也

静かに過ごせる完全プライベートサロンLORONG/美容師側からプライベートの話しをしない「無言接客サービス」を行っています
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