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画像生成AIに必要な能力やセンスは…|ひとりサロン社長ブログ

こんにちは、斉藤です!
今年も引き続き生成AIの勉強を続けております。

私はサービス業を畑としていますので、プログラミングなど詳しくはありません。なので↓こちらの記事でも書きましたが、生成AIを進めていく中ではいろんな壁がありました。

色々と問題にぶち当たりながら取り組んできましたが、素人でもそれなりの”センス”も必要だと感じるようにもなりました。

画像生成AIを行う際に、どのようなセンスが必要か、実践半年の経験から感じたことをまとめさせていただきます。

1、トラブル解決のスキル

言ってしまえば、エラーが多発します。この分野は常に進化し続けているため、追いつくのが非常に難しいのです。専門用語が理解できないことも多く、問題が生じた場合には、逐一調べて解決に導かなければなりません。時間がかかることもあります。
プログラミングやITに詳しくない方々には、壁が多く感じられることもあるかもしれません。しかし、素人であってもできる範囲はありますので、解決するための情報収集と学習意欲が重要だと感じます。


2、画像の選定センス

多くの画像が提供されるため、自身が求めているものを見つけ出すことは非常に困難です。初めは楽しい作業かもしれませんが、慣れてくるとその作業量に煩わしさを感じることもあります。

大量に出るので選ぶのが大変…

なので、正確な画像を選びができる能力が必要です。
またその活用方法や改善策を判断するセンスも大切だと感じます。


3、プロンプトセンス

私自身も主にt2iを使用して画像生成を行いますが、適切なプロンプトの考案が非常に重要です。自身のイメージを言語化し、クリエイティブなプロンプトアイデアが必要です。特に、アート要素の強い画像を生成したい場合には、このスキルが不可欠です。
GPT4などを活用しても良いと思います。アイディアを探して、求めているプロンプトを導き出す能力を向上させましょう。


4、明確な目標設定

なぜ画像生成AIを続けるのか、スキル向上に伴って問われることがあります。
できることが増えるのは素晴らしいことですが、目的がない状態で進めていると、業務の単なるルーチンに陥りかねません。

私の場合はAIらしさがなく、 ”美人すぎない” 自然なサロンモデルを作ることを中間目標として取り組んでおります。ただ、最近はできたのは良いんだけどその活用方法や、出口が見出せないでいます。

ですから、一定のスキルを身につけた段階で、明確な目的や目標を持ち、そのために努力することが良いと思います。何のために取り組んでいるのか、その目的を見据えられる力が必要です。


5、遊び心

目標は大切ですが、画像生成の楽しさやAI技術の面白さにも気付くことは非常に重要です。AIが提供する表現方法は多岐にわたります。この"遊び心"を大切にし、新たな発見とアイデアを探求していくことも大切です。

以上になります!
参考になれば嬉しいです。

※本日の載せているモデルは、最近よく出来たなと思うモデルです↓


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■プロフィール
株式会社LORONG
一人サロン経営者 斉藤達也
静かに過ごせる完全プライベートサロンLORONG/美容師側からプライベートの話しをしない「無言接客サービス」を行っています
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