映画「ルックバック」と僕の姉ちゃん
この夏、映画のルックバックを観て泣いた
悲しい涙と、尊さに心が震えるような涙が
入り混じって、静かにわんわん泣いた
そういえば、キングダムも3回観て毎回泣いた
普段泣くことはないが
本や映画では堪えられずに泣いてしまう
この夏は胸を打つような映画に出会えて嬉しかった
とても心が満たされていた
ルックバックをみて、
僕の姉ちゃんを読みたくなった話
私なりにルックバックをまとめると
小学生4年生の藤野と、不登校の京本が
学年新聞の4コマ漫画を通じてつながり
2人で漫画家になる夢を追いかける…となる。
作中ではターニングポイントで
4コマ漫画が出てきて
4コマ漫画に対して、その絶妙なテンポと
シュールさが好きだなと思いながら観ていた
そしてクライマックス
京本の部屋の前で座り込む藤野のシーンで
ぼろぼろと涙が溢れて
目と鼻が真っ赤になった私は
その足で本屋さんに向かった
なぜなら、私にとって”4コマ漫画といえば”
である益田ミリさんの「僕の姉ちゃん」が
読みたくなったからだ
姉弟でテンポよく進む内容に
笑ったり、共感したり、深く頷いたり、
読めば読むほど魅力にハマっていた
そういえば、「そう来る?僕の姉ちゃん」は
まだ持っていなかったと思い購入
やっぱり面白い
さくっと読める手軽さも良い
くすっとなったと思いきや、じーんと心に響く
フレーズがあって緩急のバランスが良い
やっぱり好きだ
そして読み終わった私は何を血迷ったか
そのときの気持ちを4コマ漫画にしてみた
(日記ジプシーなので、4コマ漫画はどうだろうと簡単な気持ちで試してみたが、)
…む、難しい
ど素人が書こうとすると
そもそも4コマで収まらない
そして全く面白くない…(当たり前)
何より日記ジプシーの私が
4コマ漫画を日記の代わりにするには
時間が掛かりすぎて
余計に日記への意欲が遠のいた!笑
4コマで起承転結で
笑いや共感、感銘の気持ちを引き出す
益田ミリさんや、藤野、京本はすごい
作者や登場人物への敬愛の気持ちが
より強くなりましたというお話でした
どの公式サイトもかっこよくて見応えあるので
備忘録のために載せておく↓
P.S.
どちらの映画パンフレットも良すぎて
読み返したいけど手垢がつくのが嫌で困ってる
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?