子育て支援は弱者男性搾取である

子育て支援は弱者男性搾取である。なぜなら、既に子育ては上級国民の娯楽に成り下がってしまったからだ。

当たり前だがパートナーがいなければ子供を作ることはできない。つまり、男性で言うのであれば女性に認められなければ子供は作れないのである。

ここで問題になるのが女性の選好だ。随分昔の話かもしれないが『3K』という言葉があった。高収入、高身長、高学歴である。そして、当然イケメンも選好される。この4つには共通点がある。それは、高収入に結びついているということだ。高収入はそのままであり、高学歴が高収入に結びつくのは分かりやすいだろう。しかし、昨今の研究で高身長やイケメンも有意に高収入と結びついていることが分かってきている。

このことから、女性の選好は高収入に結びつくことが分かる。当然、それを証明するように婚姻率は綺麗に収入に正比例している。つまり、女性をパートナーに得られ、子供を作ることができるのは上級国民なのである。

子育て支援は当然子供を持っている人間に金が流れることになる。上級の子持ち同士は持ちつ持たれつの関係になることを考えると、金の流れは『結婚できない下級』→『結婚した上級』という形になる。子育て支援は弱者男性搾取なのである。

子供を産んでもらえば将来の福祉によりメリットを享受するじゃないかという指摘もある。しかし、独身男性の寿命は有意に短く、年金を貰えないまま死ぬものを多い。結局、社会福祉も結婚するような上級が長生きすることで使っていくのである。

なぜ、弱者『男性』搾取なのかと言えば、女性は婚姻率と属性(低収入等)との有意な相関関係が綺麗に浮かび上がらない。これは女性が結婚できるか否かは自分に見合った相手で妥協できるかが大きいからだと私は考えている。つまり、女性は結婚できないではなく結婚しないだけなのだ。

弱者男性を搾取する子育て支援は即刻辞めるべきだ。子育てに一円たりとも出す必要はない。あんなものは上級国民の娯楽以外のなにものでもない。

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