短期離職とこれから～その１～

先日、職場から試用期間満了と同時に退職することを命じられました。
３か月の試用期間が延長された時点で半ば諦めてはいましたが、実際に引導を渡されてみるとそれなりの衝撃に襲われるものなんですね。
 
と書きつつ、上司の前では沈痛な面持ちで死刑宣告を受け入れるふりをしていましたが、内心ではこれで抑圧から解放されるという安堵の感情が湧き上がっていました。
 
とにかく上司との相性が絶望的に悪かったですもん。「仕事は与えられるものではなく作るものだ」と言ってはばからない昭和気質な上司から精神的に追い込まれることもなくなるのです。
 
さて、上司のパワーハラスメントから解放されるという喜びに見舞われたのも束の間のことで、次の仕事をどうするかという現実的な問題にすぐさま直面するわけです。
しかも今の住まいは社宅ですから、退職までに新居を見つけなければ私はホームレスになってしまいます。
 
というわけで約半年ぶりに転職活動を再開しています。現在は１社との面接を終えて選考結果を待っている状況です。
その会社には不動産部門がありまして、採用決定の暁には新居探しのサポートをしますよという話を面接官からいただきました。
これは採用前提なのか単なる顧客開拓なのか。
 
せっかくの週末ですが、そわそわしてばかりで何も手につきそうにないですね。