見出し画像

狂気の沙汰ほど、面白い

 というワケで5か月ぶりの更新になります。
この5か月の間に36歳を迎え、数人の命日を迎え、そして何気にベースを再び手に取り、今まで避け続けてきた音感と理論の練習と学習をやったりしています。36歳、ううーん。あと4年で不惑の歳になるらしいんだけど、惑い続けて33年くらい生きて居るんですが、この先これで良いんですか……??


my new gear………….

 そんな感じで日々を生き延びています。気力が足りない&体調不良で筆から遠ざかってました。しょーがねーだろ、病人なんだから。

 体調が悪い時は寝込むか、じっとしているかの二択しかないのが悔しくて、以前はギリリリリィと歯を食いしばる日々でした。対策法がいまいち見当たらず、結局、体調が微妙でも物事に取り組む事に。体調のいい日は一日も存在しないので、その時の自分に出来る範囲で動き回るしかないのです。慢性的な精神疾患こわ。

 とはいえ、完全に何もできない日も存在するので、ベースの練習ができない時とか、諸々のやりたい事に全く手を付けられないのは苦痛の極み。何かしらの妙案がないかと考えていたら一つあった。

 

実は特技で明晰夢を見る事が出来る。


 何言ってんだこいつ、狂人?と思われるかもしれない。その通り、狂人だ、安心召されよ。十代前半の頃、漫画か書籍で明晰夢の存在を知った僕は、当時様々な書籍を読んで明晰夢を見る為の訓練を積んでいたのだ。そしたらいつの間にか夢をコントロールできる様になった。夢を任意で操れるようになったのだ。ただ、集中力を働かせて眠るので、脳に結構な負荷がかかり、連用は厳しい。

 そして、明晰夢の中で何かを学習したり経験するのは未経験だったので、これ出来るかなぁ?と自分でも半信半疑だった。今回の夢においては、学んだこと以上の事柄には触れずに、要するに予習はしないで復習だけに内容を留めた。

 

そして夢の中へ。


結果から言うと成功した。夢の中でドミレファミソファラ(以下略)の3度ずつ音が入れ替わるスケール練習をしてた。何ならベース指盤上の音の位置もいくつか覚えることに成功した。今まで5フレット以内の音しか覚えられなかったのに。ここまで出来たことに驚きを隠せない。

 この記事のオチをどこに持っていくべきか、全く思いつかないので、この辺で終わりにしておきます。明晰夢なんてもんには手を付けない方が良い。だって頭がおかしくなると思う。健やかに生きましょう。

~終わり~


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?