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【韓国・日本】アニメ『神之塔』OP・EDテーマを歌うのはStray Kids!やっぱり超絶優秀だけど、日本語で歌わなくていいから…みんなは韓国語ver.か英語ver.を聴いて!!!私は日本市場の特徴が楽曲を廃れさせることについて考察する。

いやー、私の激推しグループが2020年6月3日に日本1stシングルをリリースしますね!
さすが優秀すぎて、にやける。
その名も…

Stray Kids

社会や業界での生き方、そして自身の葛藤や意志を歌詞にすることが多く、シンプルなコード進行に巧妙に言葉をのせ、パフォーマンスで訴えてくる"音楽アーティスト集団"。
(私が勝手に"音楽アーティスト集団"と言っているだけで、世間では”K-POPアイドル”として認識されている。)

日本人よ。
これを聴いても、まだ彼らをただの”アイドル”として認識できるのか?

この曲は、現在放送中のアニメ『神之塔』でOPに起用されている楽曲の韓国語Ver.。

唖然でしかない。
やっぱり韓国語ってR&B系・ヒップホップ系の音楽によく合う。
羨ましいくらいに。

当然のことながら、彼らの音へののせ方が上手いのもかっこいい曲に仕上がっている要因なのですが、非常に秀逸。

そして英語Ver.も良いんです。


ちなみに、ちょっと見てください👀↓

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確かにまだ公式チャンネルで公開してから1週間も経ってないけど、153回視聴って少なすぎ笑
こんなに素晴らしいのに知られてないなんて。

正直、すべて聴いていただけた方はもう分かると思いますが、残念なことに、日本語Ver.は、韓国語Ver.と英語Ver.より音・メロディに合ってないんですよ…
何かが多い。言葉を無理やり押し込んでる感じ。
聴いていただけたらお分かりでしょう?

ここでふと、

日本の音楽市場が楽曲を廃れさせていることについて考えてみました。

まず前置きとして

韓国の経済体制

韓国は、全体的に内需が少ない国。
K-POPがどれだけ売れても、内需だけでは今のアイドルたちの生活を支えることは厳しいと思います。
だからこそ海外進出の勢いが強いんです。
外需を獲得することで、国家を潤わせる。
これは、経済学的にも一般的なことで、例としては観光業に力を入れているスペインの経済体制を考えていただければ理解しやすいでしょう。

日本の音楽文化

そして韓国は外需を獲得するために、距離が近く比較的大きな市場となりうる中国、日本をターゲットにしてきたのです。
ただ日本に売れるためには問題があったはずです。

中国メディアは洋楽に限らず、日本の楽曲や韓国の楽曲もその言語のまま流しています。
しかし日本では洋楽はそのまま受け入れても、中国や韓国の楽曲をその言語のまま受け入れる風潮がありません。
日本は、地理的にだけではなく、市場的にも経済的にもガラパゴスなんですよ…

日本では、楽曲は日本語か英語でしか受け入れられない。

私はこれが、日本の音楽市場を廃れさせている原因だと思っているし、また日本でのK-POPの印象を悪くしている原因の一つだとも思っています。

K-POPアイドルは外需を獲得して売れるために、日本語を使用して楽曲提供しなければなりません。
ただしそれはアイドル自身をも憔悴させる行為です。
例えばStray Kidsは主に自分たちで作詞作曲を行いますが、韓国語と英語に精通する者はいても日本語に精通する者はいません。
つまり、日本語を用いて自分たちの言葉で表現することに限界があるのです。

それなら、日本に来なくていい。

なんて声もあると思いますが、それも違います。

私たちは多文化をそのまま受け入れるべきなのです。
それが人の可能性を認めるということ、自分自身の視野を広げることにも繋がるのです。

私は、本気で、楽曲がその発信者が得意とする言語で発信されることを望んでいます。
だって、その方が人の訴えを真にみられるから。

本日21時頃、《TOP》のMVが公開されました!!
相変わらず強い、真のあるパフォーマンスに惚れますね😳
全員の良さ、語れるわ。
あ、Lee Know...ビジュアル良すぎ笑


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