【随想】半沢直樹 第6話「人狼」

紀本と大和田
裏切り者は誰?
的な展開は、まさに人狼バトル
半沢直樹は、狼を見破って追放できるのか?

半沢は前回
占い師で
大和田が人狼と知りながら
一人戦った

役員会議室での討論が追放会議
銀行という村を守るために、
大和田と岸川が人狼であることを、半沢が暴露した

にもかかわらず、
半沢は、会議終了後、出向を命じられ、
銀行を追われる身となる

それはつまり、
半沢が実は残りの人狼を見つけることができずに
咬まれたことを意味する

それが、おそらくシーズン2前半戦の人狼
大和田に取り入って自身の出世を目論んでいた伊佐山だ

シーズン2前半戦は
半沢が
その伊佐山と三笠の二人の人狼を
見つけ、
暴き、
追放し、
村人側の勝利
仲間たちの信用を、剣道と演説で勝ち取った

シーズン2後半戦
半沢は役職を持たないただの村人である

乃原、谷川、智美、紀本など、
人狼側なのか、村人側なのか、
わからない面々が数多く現れる
おそらく谷川は、騎士ではないか

第6話で
狼陣営はボロを出し、
村人を丸め込もうとして失敗

不利な状況に陥ったが
狼側と疑われた仲間(曾根崎)を切り捨てる(身内斬り)ことで窮地を脱した

現時点では、
狂人である江口のりこによって
村人は先導され(上戸彩もその一人)
人狼側がまだまだ非常に有利な展開

大和田ははたして今回のゲームでは
人狼側なのか、村人側なのか

狂人ばかりの銀行をめぐる
人狼ゲームは続く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?