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針葉樹の保存材、LBウッドで、楽しめるデザイン。

面白いなあと思うのは、直接見た、西洋(たまたま南ドイツ)のフェンスデザインと、雑誌でよく見たアメリカのフェンスデザインの違いについてです。

南ドイツは、材木の面取りは、割ったままの材木で使うケースが多く、日本のように、整理された材を使うというより、姿の面白さが先に来るような気がしました。
美術で言えば、完ぺきなデッサン、完成度の高さを目指すというより、ドローイングでの発想力を好むような感じでしょうか?




フェンスの中に、素材を落とし込み、ある種の気配をもたらす、境界ができました。
床が座椅子になり、フタにもなる。収納庫にもなりました。
同じような、テーマで少し変化を加えて、楽しくなる空間が。


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