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海外の、特有なウッドデッキ事情がわかる図鑑。マレーシア編


日本でも近年、木材を使用したガードレールや防音壁が地方を旅行していると
時々見かけれ。確か、箱根の大涌谷の駐車場の周辺にもあった気がする。
ここで出てくる樹種で、”ビリアン”というのがあるが、これは、”ウリン”の亜種
で、ウリンよりは少し耐久性が低い徒効いた。

ガードレールの作り方で面白いのは、日本ではレールに木を使う。他国では、支柱を木にすることが多い。衝撃はどちらが低いのだろう。

熱帯樹種のセランガンバツー、ニャトー等はウリンよりかなり耐久性が低いことは研究したことがある。
コタキナバルの海上小屋の通路。廃棄物がものすごくたまっていて、不衛生な
生活をしているようだ。
板と根太は日本ではまず、ビスでやるのだが、ここでは、釘で道穴あけて、強引に
打ち込むようで、ちょっとびっくりした。
ウリンは、屋根材にも使うようだ。
アメリカでは、レッドシダーが屋根材で使われたり
ヒノキや杉の皮を使うこともある。
屋久杉も、江戸時代島津藩に屋根材として
税の代わりにだされたと聞いている。


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