![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114862406/rectangle_large_type_2_21c1ab3b634659ac6d826cd9637464df.jpeg?width=800)
建築家 篠原一男氏の言葉が、自分の考え方とやけに共振する。
同じような建造物、工作物を作っても、(場所)の風土性が、デザイン・作り方に深い所で、影響を与えていると思う。
![](https://assets.st-note.com/img/1693429320309-WgEj5wdit8.jpg?width=800)
家を作るのだが、それとすごく近いセンス。
しかも手作りで、補修を重ねた建物にしかない味わいが”町全体”を覆っている。
![](https://assets.st-note.com/img/1693429335770-XIVT3ZSuGS.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1693429349814-Qk7hN3P54B.jpg?width=800)
ずっと補修されながら研究されながら、部分がコツコツ作られていく中で
いろんな人がサグラダファミリアの建築と街を経験していき、もはや
建物自体が、土俗的意味も有して。
教会ではあるが、もはや生物的な意味を包含する、民家の要素も持っている。
他の場所で出来てたら、すごいキッチュ感があるだろうな。
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