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神代植物公園に、針葉樹を見にいきました。

花を見に行くというより、樹木の姿を見に行こうと思ったのがきっかけで伺ったのですが。
なかなか、特定の針葉樹が多く植わっている姿を
見られる機会はそんなにないので、貴重な経験でした。

メタセコイア・・・ウィキペディアによると、中国原産で、1941年メタセコイア属は化石植物として1941年提唱されたが、その後よく似た植物が、中国に生き残っていることがわかり、”生きた化石”とよばれている・・・・らしいです。
実際、並木に使われたりしており、かなり成長が早い木でした。
材木としての使用用途は聞いたことが私はありません。
メタセコイア
出店メーカーのウッドデッキを作った、2004年の花博を、この樹木が盛り上げたくれた。オーストラリアでたまたま発見された世界最古の種子植物ってことで、見物のかたも、長蛇の列で。
20年たってみると、園芸植物化しています。
ウォレマイパイン・・・(ジュラシックツリー)といわれていた
世界一樹高が高くなる木で150mにもなったものもあるようです。
精々30mぐらいだったろうか?


普段は、製材品やら精々丸太でしかみられない、海外の樹木の生きた姿が見られるので、とても貴重な経験でした。


敷地が広いので、樹木も一本一本、距離を取りながら、陽光を浴びてのびのびと育っていました。

こうした樹木を、人々が、有用に使う方法を編み出したことがすごいことだと思うわけです。

特に、学問的にこうだ、ああだという前に、それぞれの製材品を直に触って、見て、有益な方法を考え出したということに頭が下がります。



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