海外のエクステリアウッド事例集も最後。もともと、現在のウッドデッキは北米から移入されてきたものと私は思っている。
バブル崩壊後、ガーデニングブームが静かに広がってきて、ウッドデッキも広まって来たものと思う。
本来、日本の濡れ縁も似ているが、もっと大きな面積を持ち、デザインも工夫されたウッドデッキが作られるようになったと理解しているが。
さすがに、ウッドデッキ先進国だ。広い敷地に、広いウッドデッキ、高さが高いウッドデッキも散見される。
日本が、ウッドから距離をとりつつあったのに、欧米ではウッドへの回帰というか、近代産業の生み出した建築材料はなるべく抑えているという風に見える。
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