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お客様が撮って、下さった現場写真


2階のウッドデッキから屋上に上る階段
遙か遠景に丹沢山系がひろがる
暮れ惑う街を眼下に

奥様が現場の間、現場にはりついて工事の写真を撮っておられた。

工事の進み具合というより、工事それ自体に興味を持っておられて、作業していた社員の丸鋸、インパクト、腰袋そのもの、作業者の表情、すべて被写体であった。

もう、写真自体が一種の芸術に昇華されたようでもあり、ねだって60枚ほど頂いた。

その一部なのだけれど、静止画なのに、音が聞こえてきそうだし、なにか時間の動きまでみえてくるようで。


現場というのを、こういう軸で撮られているのに驚いた。


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