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ドイツ南部のリンダウ(バイエルン州)でのウッドデッキ

ボーデン湖に突き出したようにあるリンダウ。中世、物流の拠点としてにぎわったそう。(ボーデン湖は、スイス・北イタリア・オーストリアに接する、もしくは非常に近いからか。日本の鞆の浦のよう)

リンダウのショッピングモール。
その斜め前にある、ホテル入口のデッキ
多分、ドイツトウヒの保存剤加圧注入と思われる。
いわゆる、巨大なドイツトウヒの植林地、シュバルツ・バルト(黒い森)に近いこともあるし、景観的意味合いにおいても、植林木を選好したのではないだろうか?
床板には、滑り止めとして、クームド・フェイス(櫛の歯型のプレナー処理)がされている。
以前から、クームド・フェイスにする意味が、滑り止めということなら、クームド・フェイスにすることによる帯水での腐朽確率を考えた場合、摩擦係数を大きくするこの方法って、腐朽確率上昇に見合う効果があるのか?
自分は、疑問をもつんだが。

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