オープンハート

八卦と四大元素　10

易経は沢天壊→離為火
タロットは魔術師→審判。

易経の沢天壊は下から雷、雷、雷でできた天。
雷、水、火でできた沢。
天、沢、雷でできた火。
雷、沢、雷でできた火。

タロットは易経の上下の卦に見立てて２枚四大元素を表すコートカードを引きました。
魔術師は上から金貨ナイト、棒ペイジ。
審判は上から棒キング、金貨キング。

易経は全体に雷多めで、は、は、激しいのね。
沢天壊は３つとも雷からできた天で激しい、力が強大すぎるのが心の中をあらわす下にある。
現実を表す上の沢も下から雷、真ん中に水でなんとか下の雷4つを抑えようとしてるけど、抑えきれずに1番上の火、火を吹いてる感じ。

悪くみたら、瞬間湯沸かし器みたいな人？
もう、抑えきれずに、ワァーーーってブチ切れてしまう。
もしくは、芸術は爆発だぁ！！！タイプ。
心の中の事が抑えきれずに外に吹き出してる。
悪くみると感情の爆発、周りを焼き尽くす害する火になるし、良い意味なら知識、閃きで暗闇を照らす灯りになる。

離為火も下から天、沢、雷なので、1番下の天が底を破って雷、激しい衝撃で火を吹いてるように見える。
上の火も下から雷、沢、雷で抑えてるのを突き破って沢、上まで雷、突き抜けてるように見える。
もう、激しい。
燃え尽くす害する火なのか？
人々に天啓を与える火なのか？

沢天壊
下の雷4つが水に止められてて、1番上が火、太陽。
と見ると、雷は五行では木。
種から発芽して1番上の太陽に向かって伸びていて、地表には出てないけど、地中ではこんなに大きくなっていて、もう直ぐ地表に顔を出す、決壊寸前にも見える。
そうなると、離為火は1番下の天、エネルギーが沢抑えているものを突き破って雷2つ、木がグングン伸びて下から5番目の沢、抑えてるものも突き破り、1番上の雷、てっぺんまで、外まで伸びていてるようにも見える。
沢天壊で抑えられていたものが火、陽の当たるところまで伸びた、ひのめを見るみたいな。

何を積み上げてきているのかは分からないけど、積み上げてきたもの、毎日と事はやがて表に出て陽の元に晒されますよー、みたいな。
いざ表に出てきたものはなんでしょか？
良い事なのか？
悪い事なのか？
人を害する火なのか？
人を照らす灯なのか？

まぁね、別にね、普段の考え方とか過ごし方とかは自分が1番良く分かってるからねー。
何が積み上がってるかも自分が1番良くわかってるからねー。
でも、土の中、心の中やし、誰にも見えないし、思ってても行動にしなかったり、言葉にしなければ分からないからダイジョブ、ダイジョーブー。
ではないんよねー。
心の中の事は表に出てくるのよねー。
いや、もう、すでに出てるかもね。
態度の端々に、言葉の、表情の端々に。
出ちゃうのよねー。
だって、頭で思った事を行動や言葉にして外に表すからねー。
何も考えずにはできないからねー。
心の中は誰にも分からない、これぐらいは大丈夫やろ。
大丈夫じゃないんよねー。
だから、できるだけ表に出せるような、外に出ても大丈夫な考えとか思いを心の中に思わないとねー。
まぁ、うまく本音と建前を使い分けていけるかもしれないけど、裏表、矛盾、は自分自身に分離を生んでストレスが半端ないことになる。
それこそ、心の中を突き破って人を害する火を吹いてしまう。
我慢の限界が来て。
あるいはギャンブルとか酒とか他のことで気を散らさないとやってられなくなる。
裏表、本音と建前の差が大きいほど、激しくなる。
高低差凄すぎて耳キィーーンとなるやつ。
さらに激しいと鼓膜破れちゃう！！
身を滅ぼす、健康を害してしまう。

あ、自分をも害してしまう火になっちゃうかもね。

心の中、見えないし誰にも分からないと思いきや、結構筒抜け。
表に出るからね。
人に見せても大丈夫な心の中、してますか？
人に見せれない事ばかり考えているならば、自分の心の使い方、思いを見直した方がいいかもしれない。
人も自分も害してしまう。

人に見せれる心の中なら、人も自分も明るく照らせる灯になれる。

なんちゃて。

タロット、魔術師は上から金貨ナイト、棒ペイジ、審判は上から棒キング、金貨キング。
金貨は土、現実、物質。
ナイトは風、分析、理論。
心の中を表す上は現実的な理論派。
現実を表す下は棒ペイジ。
棒は火、やる気、エネルギー。
ペイジは土、受け取るとか。
頭で考えた事を受け取って、よっしゃ、やったるぞぉー！！！
みたいなやる気で溢れてる新入社員みたいな。
もう、夢と希望で溢れてるキラキラしてる新入社員、新入生みたいな魔術師。
始めるって意味とピッタリ。

審判の上の心を表す部分は棒キング。
棒もキングも火、エネルギー。
火と火、あれ？
易経も火と火の離為火やった。
やる気とか元気とかに満ち満ちてる。
現実を表す下は金貨キング。
金貨は土、現実、物質、形になったもの。
キングは火、やる気、元気、いわきぃー！
魔術師の心を表す上は金貨ナイトで、土、風、分析、理論、超現実頭脳派。
心の中では色々計算しまくりやっのから、審判は解放される意味がある。
棒キング、金貨キング、囚われから解放されてやるぞぉーーー！！！
みたいな感じに見える。

夢と希望に溢れる新人。
でも、気に入られるために、仲間に認めてもらうために頭でいっぱい計算してたのかもしれない。
魔術師みたいに、パッと見せてほらねって。
注目を引くために。
良さをアピールするために。
積極的なようで人目を気にする心でいっぱいいっぱい。

そんなところから解放されたのかもしれない。
ひとにきらわれないように、気に入られるように、って不自由やもんね。
他人の顔色伺って、、、しんどいよね。
そこからの解放。
人の事気にせずに、、、ってわけでもない。
信頼とか好感が欲しくて、その交換条件みたいな形で相手の気にいる事をするとかは、相手にも自分にも良くない。
見返りを求めてる心はあんまり良くない。
ちゃんと他人に対して気は使わないといけない。
自分が気に入られたいからとかじゃなくて、礼儀として。
対人間として、尊重して敬意を持って接するのは前提。
何か見返りを求めて接してる時点で相手に対しての敬意とかはないけどねー。
期待した見返りが返ってこなかったら文句言うんやから、人としてみてないよね？

そうゆう考えからは審判、解放された方がいいかなとは思う。

心の中の思いって見えないけど、大事ですよねー。

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