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【賃貸珍体験】ひき強すぎ!内見に行ったけど、できなかった話

幼稚園の頃から一人暮らしに憧れ、親を説得しまくっていた私。

もう十分過ぎるぐらい一人暮らしできる年齢になり、お部屋を探しておりますが、これが本当にまったく見つからない…。

そんなこんなで、お部屋探しをはじめてから早3年が経過してしました。

せっかくなので、直近の内見事情(当日不動産屋さんへ行ったのに、驚きの理由で結局内見できなかった。)体験をご報告します。

3月下旬。大手賃貸検索サイトで、礼金なし、この立地でこの家賃は安い、築浅、駅近という物件を見つけ、即内見予約。

仲介業者さんは、正直まったく存じ上げない会社だったのですが、やりとりしていて過不足なく、内見当日を迎えました。

来店後、私の情報や希望条件を用紙に記載したり、内見希望のお部屋の情報を紙で出力いただき、改めて見せていただくなどしました。

その後、「これから、内見希望のお部屋の管理会社に今から行くという連絡をいれますね。」と、担当の方がお電話してくれたのですが、電話の様子がおかしい。

担「今から、◯号室の内見希望の方を連れてお伺いさせていただきます。はい、はい、え!はい、はい…、あーそうなんですね…。いったんその旨お伝えして、それでも内見されるか聞いてみます。」

不安しかありません。

そして、ここから驚きの発表。

驚きの発表①
募集を出していた部屋は、事情でまだ見られません。でも、同じ間取りで空いている部屋があるので、そちらを見ていただければと思います。

正直あまり経験がないので、このようなことはよくあるのかわかりませんでした。
募集をかけている部屋が内見できる状態かどうかは、内見当日までに確認してもらえているものだと思っていたので、当日来店時に確認する状況に驚きました。

でも、同じ間取りのお部屋を見せてもらえるならいいか(というか、なぜ空いている部屋の募集をかけていないのか謎。)と気を取り直していたら、次の一言。

驚きの発表②
募集をかけている部屋の下に住んでいる方(男性)が、昼夜問わず、上の部屋にやってきて、生活音がうるさいと文句を言いに来ますが、それでも大丈夫ですか?

大丈夫ではないです。誰に聞いても、大丈夫ですとは言わないでしょう。

詳しくお聞きすると、下のお部屋に住んでいる方は、マンションオーナーの知り合い?身内?の方で、出ていってもらうことは絶対にできないとのこと。

今回募集がかかっている部屋の住人は、この方が原因で、直近過去4名がいずれも、半年以内に引っ越しているらしいのです。(ちなみに、本当にうるさいという訳ではないそうです。)

そしてこのような場合、告知義務はないが、知っておいていただいた方がいいと思ったのでお伝えしましたとのこと。

だからこんなに好条件なのに家賃が安いのか、と納得しつつ、こんなことあるの?と、かなりもやっとしながらその日は帰宅。

友人に話したところ、ひき強すぎ、普通そんなことないよ(笑)と複数人に言われました。

珍しい体験なのかなと思い、せっかくなのでnoteに残します。

今や内見しないで部屋を決める人が約8割(仲介担当者さんの体感だそうです。)らしいですが、今回のことをきっかけに、内見必須でしょ(結局してないけど。)と心底思いました。





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