Fyume 畑プロジェクト第1弾~開墾~
「畑を作ってたべものを自分で育てれば、食費を下げることができるんじゃないか!?」
そんな安易な考えのもと、「Fyume」にあつまった屯田兵の3人。
「Fyume」住人ナウシカと、その友人の塩さんとジャネイロさん。
「畑を作ろう!」と思い立ったものの、現代っ子の3人は畑のつくり方などまったく知らない。
「縄文時代にはみんな畑してたんだから、現代のぼくらにもできるはずだ!」という、とりあえずやってみる精神をもとに取りくんでいく。
さらにいえば、現代っ子にはスマホという最強の武器がある。
「畑 作り方」でググるとちゃんと畑の作り方が出てくるのだ。情報社会はすばらしい。
さっそくスマホをつかって「畑 作り方」でググってみる。
ググって出てきた畑の作り方によると、まずは土を掘り起こすらしい。
よし。やっていこう。
硬い。土が硬い。
自力で土を掘り起こすことではじめて耕運機のすばらしさを実感できる。文明は偉大だ。
クワを使えよ!と思う読者の方もいるかもしれないが、上の写真のようなシャベルしかもっていない。
ないものはないので、あるもので工夫してやっていくのだ。
ナウシカとジャネイロさんは力がないので、柔道をやっていた塩さんのパワーが大活躍する。
腰の入れようがプロだ。
土を掘り起こしおえたら、堆肥をいれて畝をつくる。
本当はphを測った方が良いらしいのだが、機器がないのでできない。しょうがない。
畝をつくったら、苗を植える。
先日、ピーマンの苗と青じその苗をいただいたので、まずはそれを植えてみる。
どうだろう?
いい感じの畑になったのではないだろうか?
人間、やればたいていのことはできるのである。
こうして、「Fyume 畑プロジェクト第1弾~開墾~」は完了した。
今後は「Fyume 畑プロジェクト第2弾~植栽~」、「Fyume 畑プロジェクト第3弾~収穫~」を計画していく。
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