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認知度上げたくて、ほぼ毎日職域訪問した話(2016年)

この記事をご覧いただきありがとうございます。
わしです。
私は2014年に大学を卒業して社会人になった、
現在32歳、社会人11年目の会社員です。

ちょうど今年(2024年)で社会人になって10年経ちました。
10年の振り返りとしてnoteを開設し、
順番に記事を書いております!

今回は、生保レディ2年目の頃
ほぼ毎日夕方の時間帯に
職域訪問をした話を書きます。


↑の記事にも書いた職域です。
※一部この記事と被る内容もあります!

”毎日訪問”を意識した

かつて流行った”YouTuberの毎日投稿”に似てますが、
トレーナーや支部長から
「独身なんだから夕方も訪問して」
と言われて渋々行っていた夕方の職域訪問。

他社も来ていた

もちろんこの職域にも、他社の生保レディが来ていました。
むしろ、私が担当する前からいました。
総合職採用をされたであろう新卒生保レディで、
こういう職域をメインに活動するタイプの人です。

私が担当を始めたばかりの頃(2015年)は、
他社の生保レディが私よりも先に来ていて、
ベストポジションにいて募集をしていました。
顔なじみの人も多いからどんどんいろんな人と話している感じ。
新入社員(転職者や派遣受入者)が来ようもんなら
どんどんアンケートを取って、アポイントに繋げてました。

後出しで私もアンケートを取って、
こちらも!と新規の保険提案のアポイントを取り、
このお客さんの終業後に商談をしました。

結局この時は他社で加入するということで、
私はお断りとなってしまいました。
このお客さんは当時20代前半の男性の方で、
保険は未加入という
生保レディにとっては超アタックチャンスなお客さんでした。
それだけに、お断りになった話をトレーナーや支部長にしたら
「もう一度話を聞いてもらいなさい!」
といった感じで言われて、
再度アポイントを取ったんですが結果は覆せず・・・。

また別の機会には、
他社の保険に入っていた職域のお客さんに
アンケートのお礼をしたところ、
ちょうど保険の見直しを検討しているということで
これまた他社とバッティングしながら提案をすることに。
(アラサーの男性社員だった気がします)
元々他社の保険に入っていたため、
私はそれを覆して乗り換えさせる立場でした。
結局こちらも、他社のまま継続することになり、
またしてもお断りとなりました。

いろんな条件が重なって、お客さんは他社を選んだと思います。
仕方ないことではありますが、やはり数字を上げないといけないので
考えた結果、4月の入社や転勤シーズンに合わせて
早い時間から職域訪問をしてみることにしました。

転勤者や新卒社員に一番に話しかけることができた

これまで訪問した時間が18:00前だったんですが、
(すでに私の定時は過ぎているww)
それを少し早めて17:30に訪問してみました。

そしたら今まで他社生保レディがいた
ベストポジションが空いていたので
そこに行けるではないか!
と思ってそのベスポジに立って募集をしました。

それまで見慣れない顔の社員さんがいたので
挨拶のために声を掛けてみたら
「〇〇から転勤してきました!」
と、言っていたので転勤してきた方でした。

そして当初からよく話をしていた支店長から、
「今年は営業で〇人、技術〇人が異動してきたよ」
と教えてもらえました。
これは嬉しい!!!と思い、
活動のモチベーションになりました。笑
支店長が既契約者(担当者は私ではない)で、
いろいろと情報を教えてくれたり、
時にはねぎらいの言葉を掛けてくれたりしました。

その支店長の言葉を頼りに、
見慣れない顔の人を見かけて挨拶をして、
アンケートを書いてもらってました。
嬉しいことに、アンケートを断る人のほうが
少なかったんですよね。
(アポイントが取れるのとは別として)

しかも他社生保レディはその日には来ていなかったので、
よし!何とか一番最初に話しかけられたぞ!
と優越感に浸ってました(笑)
※刷り込みみたいなwww

職域の人に認知されたいし、アポイントも取りたい

一番はアポイントを取って提案をすることですが、
その前に人に会えないとそれは始まらないので、
まずは職域の人からの認知度を高めるために
毎日訪問することを徹底してみました。

もちろん夕方から別のアポイントがあったり、
私用で帰らないと行けなかったりする日もありました。
それでも行けるときには行きました。

いつも見かける人は顔と名前も一致していて、
ある時営業部の人の名前を呼んで声を掛けてみたら、
「え!なんで名前覚えてるの!凄い!」
といった感じで褒められました。
私もここまで驚いて話してくれる人が初めてだったので、
びっくりしました(笑)
人の名前を覚えておくって得なんだなと思いましたよ。

またある時に先ほどの営業部の人が通った時に
「この人ね、ちゃんと人の名前を覚えてるんだよ~」
と同僚に話していました(笑)
「僕らもちゃんとお客さんの名前覚えないといけないよね」
のような会話をしていて、
本当に何気ないことなんですがとても嬉しくなりました。

元々営業部の人と話すことは多かったのですが、
より仲良く喋れるようになった気がします(^▽^)

そしてまた別の日、
営業部の新卒社員を
「この人、新卒の〇〇さんだよ」
と紹介してくれて、
この人とも事あるごとに喋るようになりました。

時間はかかったけど契約をもらえた

先ほどの話からだいぶ時間が経つのですが、
営業部の人と仲良くなり、
何人かとアポイントを取れるようになりました。
当初は生命保険(主力商品)の提案をしていましたが、
これはあまり響かず、
個人年金保険を提案したところものすごい興味を持ってくれて、
そのままトントン拍子に契約となりました。

その中でも、
(単身赴任なので)離れて暮らす婚約者の女性の方へ
「個人年金入るんだけどいくらがいいかな~」
と電話で話しながらプランを決めてくれたり、
プランが決定した時はその設計書の写真を婚約者へ送ったりした
お客さんが特に印象的でした。
商談も結構時間をかけていたと思います。

ちなみにこの時、私は一人で提案をするようになりました。
多分この時が初めて一人で最初から最後(クロージング)まで
話していましたね。

商談が終わって支部へ戻った時に、
支部長とトレーナーから
「おめでと~~~!!」
と言われましたね。
ちょっとドヤ顔できました。

他社にあまりビビらなくなった

職域に毎日のように訪問して、
お客さんと喋ったり、アンケートを取ったりして
私が毎日ここにいる、というのを認知してもらえてからは、
他社の生保レディが来ていてもあまりビビらなくなりました。

というのも、
他社の生保レディは毎日来ていなかったから。
※それだけかーい

前までは先に他社生保レディが来ていたら
ベスポジを取られてさらに先にお客さんに話しかけてしまい、
私はあとから話しかけられず後日になる・・・
という感じだったんです。
それを逆転したので、
何とか私も活動しやすくなりましたね。

実はここまで書いていた他社生保レディ以外の
また別の生命保険会社の生保レディも、
ペア活動なのか2人でたま~に
訪問しに来ることもありました。

あと、ここでもまた同じ保険会社の
別支部の生保レディが遅い時間にたま~に来ていました。
(私がだいたい17:30~19:30までいた)
↓の記事にも書いた、
総合職採用された、職域訪問メインな人。

同じ保険会社だから、
仲良くしてくれているお客さんからは
わしさん辞めたんかと思った」
「担当が代わってしまったのかと(笑)」
と、直接言われたり、
メール(契約者にはアドレスを伝えていた)が
届いたりしました(笑)
辞めてないことを伝えたら、
「なかなかあの人(別支部生保レディ)あざといっすね」
ってフォローしてくれました(笑)
※フォローっていうん?w

・・・とはいえ、
そうはいっても
なかなかアポイントに繋げるのが難しく
(残業とかでお客さんたちの終業時間が遅い)
いくら毎日職域訪問をしていても、
ここはとても大変でした(;^_^A

人と会えるだけ、本当によかったですけどね。
誰にも会えず、誰とも話さず突っ立ってるだけなのは、
もっときついです。


担当職域の訪問も、
毎日続けていたら愛着が湧いてきていました。

毎日顔を合わせていれば、自然と覚えられるように、
職域の人たちも私の名前を覚えてくれていたのが嬉しかったですね。
私も時間こそ犠牲にしてましたが(定時後の訪問)、
それと引き換えにお客さんと仲良くなれたり、
紹介をしてもらえたり、口コミを広めてもらえたりして、
少しずつ数字に繋がっていけてよかったです。

本当に私の場合一つ積み上げるのがやっとですが・・・(笑)

まだまだこの担当職域での話は
いくつか書こうと思ってますので、
続きもお楽しみに!

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