幸か不幸か。アキレス腱断裂（21日目）

2024年3月23日　アキレス腱断裂。
初めての経験。
一瞬何が起こったかもわからない状態で、
足が地面に着けない。

そんな日から21日が経過しました。

2日後に手術。1週間の入院。
それからは、3日に1度の通院。
（消毒と経過観察）

その期間、退院する頃には、筋肉の痛みは消え、
消毒が痛いぐらい。

術後2週目は、傷口も痛くありませんでした。

そこから本日、手術から3週間やっと抜糸。

やっと足をつくこともできます。
ただ歩くのは怖い。あと1週間ギプス生活です。

この3週間で、自分は『生かされてる』ってことを、実感しました。

海外で単身赴任。気持ちは高ぶり。
自分でなんとかするんだ！っと

そんな自惚れ、驕り、傲慢さが
あったと思います。

今回の大怪我は大切なことに気づけるか？
そんな試練だったと、感じます。

1人で頑張っても、孤独な力は小さい。

今、僕は、会社の仲間、マンションの仲間、
友人、たくさんの人に支えてもらい、

仕事ができます。世の中の役に立てます。

『他人に頼る』ということ。

仲間がいると言う実体験。

怪我をして、このことに気づき、
人生が豊かな方に近づいている気がします。

謙虚に。支えてくれるみなさんに感謝して。
過ごしていこうと思います。

『実るほど頭を垂れる稲穂かな』

学問や知恵、技能が深まると、他人に対して、
ますます謙虚になるという
ことわざだそうです。

この経験に感謝。
たくさんの方に支えられて幸せです。