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【がん予防】定期的な健診のススメ

こんばんは。今日もお疲れ様でした。
今年度、早期退職予定の公務員です。

今日は、ワタシの大切な友人の奥さんの葬儀がありました。奥さんは、中学の同級生、旦那さんは、高校の同級生です。20代後半は、良く酒を飲み、その後は年末に定期的な集まりがありましたが、子どもの用事やら家族の用事やらで、なかなか集まる機会がなく、今年6月に集まる予定でしたが、ワタシの体調不良で延期となっていたところ、別の友人から訃報を聞きました。

30代になるところで、ワタシの周囲のヒト達が立て続けにがんに罹患したため、年末の集まりの際に、今年度中に必ず健診に行くよう伝えたところ、その年の3月に旦那さんから健診を勧めてもらって良かったと連絡があった一方、がんに罹患していたと報告がありました。旦那さんは、暫くの間、闘病生活をしていましたが寛解状態となり、元気になりました。

その頃、奥さんのお母さんががんで亡くなったため、奥さんも健診を受けた結果、スキルス性のがんが見つかりました。奥さんも5年程闘病生活を続けていたと思います。

ワタシの家族にも、健診をススメ、全ての家族が内視鏡までやってもらいました。検査は一瞬ですが、治療は多くの時間を要し、痛みも継続します。

これを読んでくださっている皆さんにも、絶対に健診に行っていただきたいです。子どもが小さいのに…若くして亡くなってはいけないんです。必ず予防も出来ますし、早期発見も出来ますから。

がん予防の啓発活動は、がんの発生リスクを減らし、早期発見につなげるために重要です。予防と啓発活動には以下のようなポイントが含まれます。

1. 生活習慣の改善
禁煙:
喫煙は多くの種類のがん(肺がん、口腔がんなど)のリスクを高めるため、禁煙が推奨されます。

適度な飲酒:
飲酒量を控えることも、肝臓がんや食道がんなどのリスク軽減に役立ちます。
健康的な食事:野菜や果物を多く摂り、加工肉や赤肉の過剰摂取を避けることが推奨されます。

適度な運動:
運動は肥満予防に効果があり、肥満に関連するがんのリスクを減らします。

2. 定期的な検診
がんの早期発見は治療の効果を高め、生存率の向上につながります。年齢や性別、家族歴などに応じて定期的に検診を受けることが推奨されています。

3. ワクチン接種
一部のがんは感染症と関連があるため、HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンは子宮頸がん、B型肝炎ワクチンは肝臓がんの予防に役立ちます。

4. 知識の普及
がんに関する正しい知識を広め、誤解を解消することも重要です。学校や職場での啓発活動、メディアやSNSを通じた情報提供も行われています。

5. ストレス管理
慢性的なストレスは健康に悪影響を与える可能性があるため、リラクゼーションや趣味を通じてストレス管理を行うことも推奨されます。

これらの予防方法を広く伝え、健康リスクに関する意識を高めることががんの発生を抑えるための大きなステップです。

予防も早期発見も出来る時代です。積極的な健診を受け、今後の皆様のご健康をお祈りいたします。

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