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キャリアコンサルタントJCDA実技試験は、思いやりの心で望もう。

JCDAは、完璧な実技を求めてはいないと個人的に思う。

15分間の実技試験、はじめての方にとっては、凄く長く感じる。15分間のロープレ練習も、10分過ぎると、何を質問したら話しがもつのか、苦しくなり、冷や汗をかきながら15分が過ぎる。
「うまくやらなければ」「口頭試問の為に内容も覚えなければ」と、頭の中は、パニック状態、でも、これが現実。
なぜ、こうなるのか、完璧な実技をしたいからだと、個人的な意見だが、そう思う。
聴き間違い、口が回らず、言い間違えることもある。また、経験代謝を学んで、試験を受ける方々は、意味の出現 まで進めなければと焦りながらロープレをする事となる。
JCDAの求めるものは、信頼関係の構築自己理解 だと思っている。その中でも、信頼関係の構築さえ出来ていれば、オールAとは、いかないものの、合格できるのではないのかなと思う。つまり、クライエントの話しを聴く心の姿勢、クライエントのことをどれだけ思いやり、受け止め、共感できるか、これが問われる試験だと考えていいだろう。
口頭試問は、普段の自分の癖を意識して、出来なかったところを、具体的に答えればいいし、出来たところも、普段からの自分の長所を言えればいい。
将来展望は、前もって用意できるが、決してサービス問題ではない。具体的に、心を込めて審査員にわかりやすく伝えよう。
その他の質問は、JCDAの論述を意識してこたえるようになる。なるべく、不足と答えない方が良いと思う。
つかう技法は、マイクロカウンセリング技法かかわり行動基本的傾聴技法の連鎖と、経験代謝経験の再現をつかう。
詳しくは、次回に載せたいと思う。




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