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キャリアコンサルタントの団体、協議会とJCDA2つあってもいいと思う。

キャリアコンサルタントの団体が2つあるのはいかがなものか、という方々もおられるが、自分としては、2つあってもいいと思う。
心理カウンセリングの手法も、来談者中心療法、認知行動療法、倫理療法、ゲシュタルト療法等、様々なやり方がある。また、それぞれの学会や協会もあるのだと思う。

キャリアコンサルティングの手法も、協議会はシステマティック・アプローチ、JCDAは、経験代謝、とそれぞれやり方が違っている。
システマティック・アプローチは、目標を定め、計画を立て、計画を達成するための方策を進めるアプローチである。また、経験代謝は、心理カウンセリング的な進め方をする。
どちらのやり方がいいか、選べるのは非常にいいことだと思っている。
ひとつのやり方にこだわるよりも、いろんなやり方があってこそのキャリアコンサルティングだと個人的に思う。

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