レッスンで心掛けてること

こんにちは。
一匹狼の卓球コーチです。

記事投稿2つ目です。

前回の記事はご覧いただけましたでしょうか?
実績や経歴しか書いていないので謎に包まれている部分はあると思います。
もし、正体がわかった場合は本人にこそっと伝えてください。笑
文章力があまりないので分からないことや疑問に思うことがありましたら遠慮なくコメントいただけると幸いです。
ご理解の程よろしくお願いします。

何から書けばいいのか悩んだのですが…
レッスンを受ける側、これから卓球のコーチに就こうと思っている方に向けた記事になればいいかなと思ったのでテーマ通り「レッスンで心掛けていること」を書きたいと思います。

私はレッスンするにあたってどんな方を相手しても『相手が求めていること』『信頼関係を大事にすること』を統一して行なっています。

まず、『相手が求めていること』をお話しさせていただきますが、私はグループレッスンより個人レッスンの方が多いのでタイマンで打ち合う分、相手が何を求めているのか分かり易いからです。

グループレッスンになるとどうしても一人ひとりがやりたい練習よりも共通の練習の内容になったり、時間が少ない分その人が気づいていない点に気づけなかったり、流れ作業になってしまいレッスンの質が落ちてしまうのでせめて一気に見ても3人までがベストかなと思っています。

グループレッスンの方がいい方ももちろんいます。
友達と一緒なら受けたいと思う方やコーチ自身も沢山見れるからグループレッスンの方がいいと思う方も。
人それぞれ考え方が違う分、グループレッスン、個人レッスンを良し悪しを決め付けてはいけないとも思っています。

あくまでも私は個人レッスンを方がやり易いと思っているだけです。

また、1.2回レッスンに来てもらう、1.2ヶ月通われただけで短期間だけでは技術の完成度はやはり低い可能性の方が高いです。

その短期間だけではレッスンを受ける側、する側の意思疎通もなかなかできません。

例えば「フォアをよくしたい」と言われてもフォームを改善すればいいのか、球の距離感を修正するのか、体の使い方なのか、グリップに問題があるのか等沢山見るところがあるので長い目で打ち合わないとレッスンする側も分からないのが本音であります。

1.2週間に1回30分でも継続してきていただけるだけでも3ヶ月後、半年後には少なからず変化は見えてくると思います。
アプローチの仕方も変わってくる上、何度も同じことを伝えることで最初に伝えてたことがより理解しやすくなったり体に身につくからです。

継続してもらうには最初のレッスンが肝心だと今でも気を付けています。
どれだけ受ける側が「この人のレッスンいいな!」「わかりやすい!」等と感じてもらえることで受ける側がまた行きたいと思われますよね。

なので、最初のレッスンで相手のことをどれだけ「何を求めているのか知ろうとする姿勢」が鍵になると思います。

もちろん、いろんな理由で続かない人もいるのでその時は反省します。
原因がお金や時間の都合、レッスンや人として合わなかったり様々あります。
一人ひとりのお客様をどれだけ大事にできるかですね。

これで一つ目の心掛けてることでした。
長々となってますね。笑
では、2つ目に入ります。

『信頼関係を大事にすること』です。
文字通りなんですが、クラブチームに入っていようが家族関係、友好関係、恋人関係に信頼関係がなければ信じることできませんよね?

その人の話をしっかり聞く、どれだけその人ためを思って接する(レッスン)のかで相手の心をいかに掴めるかだと思います。

営業マンなら当たり前だろと思われることだと思いますが、意外にできていない人が多いと思います。

その人のためにレッスンをしていても主観的になって「これをこうするんだ!」「ここに打つにはこう打て」と身振り手振りだけで言葉が伝わってない人も残念ながらおられます…

人に教える以上、それなりに責任を持ってどれだけ相手に伝わるように話せるかが大事ですよね。

そのようなこと2つを意識するだけですが私は大事にしてきておかげで一時期1週間4日間のうち22時間入ってた時もありました。

もちろん他にも沢山意識してることはありますがざっくりと1番大事にしていることです。

もっとわかりやすく言うとこれを意識できなければお客様からの印象が変わってしまうのではないかと思います…

私自身、至らない点は沢山ありますが日々精進しレッスンも試行錯誤していることです。

この記事を読まれた方に少しでもプラスになれば良いな思っています。

レッスンをしていない選手の皆様は継続することの大切さは十分理解していると思います。

=レッスンも選手も難しいということです。笑

では長々となりましたが終わります。

一匹狼の卓球コーチ。

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