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塩澤幸登短編小説集

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まだ、二十代の若いころに書いた、発表する機会のなかった小説を、ひとつにまとめてみました。
それぞれ、表現方法もテーマも小説としての構成も違いますが、自分が若かったころ、どんなことを考え、な…
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小説 『酒場にて〜再会〜』

「しばらくね、うふふ」 「なんだ、いたのか」 「もどってきたのよ、あなたは元気そうね」 「…

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塩澤幸登
4年前
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小説 『碑文─エピタフ─』

熱風がラシアの砂漠へと吹きぬけてゆく。雨はふらない。褐色ににごった雨が、カイコスの谷間を…

570
塩澤幸登
4年前
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