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誤解されがちなしつけのしやすい性格の犬たち

タイトルつけるのが下手すぎて良くわからないと思いますが、皆さんの中でしつけのしやすい犬ってどんな犬のイメージですか?

多くの人がおとなしい犬を想像している気がしますが、実際にしつけのしやすい犬はめちゃくちゃウザいかまってちゃんです。
もしあなたがしつけのしやすい犬を望むのなら、間違ってもケージの隅で震えながら上目遣いで瞳を潤ませるチワワなんかを選んではいけません。

そういった犬たちは基本コミュニケーションを望んでいませんから何かを覚えさせるのは結構大変。
特に耳の立っている犬たちは前に話した通り、些細なことにもおびえるような性格の子たちが多いので、環境によっては全然集中できませんから、全くしつけが思うようにいかないことは珍しくありません。

https://note.com/lonely_genius/n/na813508259cd

こういった犬たちは家族との信頼関係ばかりが深くなって、他の犬や人を寄せ付けることが多いですから、かわいいやかわいそうと過保護にしがちな人には不向きです。

たいしてウザいくらいのかまってちゃんタイプの犬たちは、とにかくもう遊んでくれる人が大好き。
常に何かをしたくてたまらないので人とのコミュニケーションを待ち望んでいるのです。

この類の犬は運動欲求をきちんと解消することができれば、いろんなことをどんどん吸収していくので、遊んでもらえて褒められるというサイクルが出来上がればとっても優秀な犬に育ちます。

ただしご自身のライフスタイルに合った犬を選ばないと、その分失敗しやすいのも事実なので、かわいいという基準で選べば15年の歳月の大半を苦労して過ごすことになるでしょう。

そもそも犬は動物なので良く動きます。
ネコ科の動物って待ち伏せたりする狩りを行いますが、犬たちはとにかく走って追い詰めるスタイルなので、犬は猫よりも活動的な動物です。

もしあなたが適度な距離感で付き合えるおとなしいペットを望むなら、犬よりも猫を飼うほうが賢明だと思います。

犬でも猫でもペットの飼い方に正解はないですけど、お互いにストレスを感じながら生活するために飼うのはなんだか不毛な気がしませんか。

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