毛色で変わる犬の性格

同じ犬種でも色が違えば性格が違うのは意外と知られてない事実かもしれない。

とふと思ってしまったので、あまり役に立たないかもしれない話ですがお付き合いください。

犬種が違えば性格が違うのはなんとなくご理解いただけると思いますが、どんな犬種にもその成り立ちまでにさまざまな犬が関わってきてます。

犬の毛色は遺伝子の働きで決められますから、さまざまなカラーはその遺伝子を持った犬から引き継いだものです。つまりその犬の疾患や性質も受け継いでいるというわけです。

もっともその祖先の特徴が文字通り色濃く出てるというだけなので、違うのは色や性格だけではありませんけどね。よくよく見れば同じ犬種でも顔立ちはその系統に分かれますし、骨格や体型にも違いが見て取れます。

余談ですが、割とどの犬種でも色が薄い子はなんとなく性格は内向的な気がしますね。穏やかなのか神経質かは社会化期の探し方で違うのかもしれませんけど、あんまり明朗快活という傾向は薄い気がします。