今週のETF価格推移(2023.3.31)
おはようございます。米国株侍です。
今日は天気も良く桜が満開で花見日和ですね。
これにつられて米国株・ETFが価格上昇。素晴らしい1週間となりました。
円ドルは132円台とやや円安方向に動いていますが、
FRBが先週金利を0.25bpあげているので、ある意味当然かもしれません。
シーソーの関係にある株価のETFは上昇しました。
また、ユーロドルはドル安方面に動いており、
ドル安から新興国ETFは上がりました。
まず米国株は3月前半の下落局面から一転この10日ほどで値を戻し、
先月比でS&P500は3.5%、NASDAQは6.7%上昇となってます。
セクター的にはやはりテクノロジー、半導体が強いです。
これは昨年から続く下落の反動ですが、今月から1Qの決算発表ですので、
おそらく決算が悪いことが予想され、どこかのタイミングで値を下げると
思います。
新興国ETFはほとんど上昇しましたが、去年大きく上げたトルコETF(TUR)
が値を下げました。地震の影響もあると思います。
ベトナムETF(VNM)が強いです。
中国離れで利を得るのは米国がメキシコ、EUがトルコ、アジアがベトナムに
移行すると思いますので、ここらへんのETFは強い状況は長期的には
強いものと思います。
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