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ジャズミュージシャンになる、ぞ…?(簡単に挫折しそうなので公言することにした)ジャズミュージシャンへの道⑦

-ジャズでなくショーロ-

挫折しちゃったんですか…?みたいな感じに蒸発してましたけど。
挫折しちゃったようで練習はしてました。

2、3か月前に突然日本へ帰国することにして、色々調べる事いっぱいで忙しかったっとか、帰国を決意する事に決めた理由の隣人とのトラブルとか、湿疹が治りそう、と思ったところで再発で仕事ができないとか。
というか、マッサージの仕事に戻りたくない、かも…。
そんな訳でいろいろと、沈み気味だったり。

なのですが、どうしよう…とクヨクヨしてしまう時にクラリネットの練習をモーレツにやると、気分が晴れる。(現実逃避かもしれない。)

しかし、ジャズの曲をモーレツに練習するというのは結構難しい。
というのは、インプロバイズは楽譜に書いてない事を色々考えなくてはいけないので黙々とひたすらという感じに吹き続けるのは、私のレベルでは難しい。

ところが、ショーロは、全部音符が書いてある!
音符がいっぱいで難しいし演奏が早いんですけど、インプロバイズはとりあえずする必要がなく、吹かなくてはいけない音は全部書いてあるので。
ひたすら練習。
吹けるまで。
そして、ちょっとでもインプロバイズ出来るのメリットは、行き詰まった時に適当にシンプルなメロディとか長音に変えて乗り切ることができる。(!?)

ちょっと面倒なのは楽譜の準備。
Bbの楽器用の楽譜を見つけるのが結構大変です。
見つからない場合には、ギターとかフルート用の楽譜を変調する、とか。

そんな訳でこの2か月程、
ジャズ : クラシック : ショーロ : スケール = 1 : 2 : 3 : 4の割合で練習してました。
早い曲を演奏するには、スケール練習は必須です。

そして、数回練習にお邪魔したグループがホーダヂショーロするところにお邪魔しました。(6月22日)
会場はポートベローマーケット。
到着したら思ったより人混みで、「やめとこか…。」と一瞬思いましたが入れてもらった。

みんなマイク使用で、私はそこまで準備してなかった。
早い曲をデカい音で演奏するのは難しいんですけど、知っている曲を数曲吹かせてもらって、吹けない曲も低音で参加して。
楽しかったです。
フレンドリーな皆さんとショーロの泣いて笑ってな曲に癒された〜。

帰ってから、レパートリーを増やさねば、で、楽譜探し+練習。
また行こう。


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