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イメージの力:セルフ前世療法①

イメージワーク

自分でイメージワークをやるようになって、瞑想みたいな状態で目を閉じて、自然と思い浮かぶ映像を見つめているうちに、そうか、私はこんなことを感じているんだ、と気づく、というのを何回か経験した。

ところどころ、自分の思考が入ってきて、つっこんでしまったりもするけど、映像はどんどん進んでいく。

いろんな本を読んで、自分が取り入れやすそうなものを実践していた。映像が浮かんでくるのも、そこから何かに気づくのも、なんか、ものすごく面白くて、ものすごく楽しくて。

慈悲の瞑想

最近は慈悲の瞑想をすることの方が多かった。自分の内面を見つめるというよりは、自分を慈愛で満たしてからまわりに広げる。その感覚を、自分に染み込ませるように、言い聞かせるように、繰り返していた。

少しずつ、「自分ファースト」「自分のハッピー優先」というのが身についてきた。

揺り戻しがやって来て、ついつい、人のつらさや苦しさに共感してしまう。でも、その人がハッピーになるために、私ができることは限られていて。その人が言ったことに、私が私として感じることを返す。

「常識」とか「当たり前」とか、押しつぶされそうになるけど、そこは自分がハッピーなことを優先したらいいねん!というのが、私の軸になっていることに気づく。

ここ最近、「親がハッピーなことの方が大事」「お母さんのハッピー優先でいい」という言葉を何回も口にしている気がする。そんな機会が増えていることにもびっくり。意外といろんな人と話してるな。

前世療法と出会う

ライフコーチを探しているときに、ヒプノセラピーというものを知り、退行療法や前世療法というものを知った。そのときは、まず、自分の今の状況や気持ちを話したいのが先で、「前世療法、おもしろそう。いつかは受けてみたいな」ぐらいに思っていた。

本格的に自分と向き合うようになったあたりから、「前世療法を受けたい」という気持ちが出てきた。守護霊さんとか、ハイヤーセルフという存在を知り、今の私を含むもっと大きな存在があると知ったからかな。気になるセラピストさんの予約フォーム記入までいったけど、あと一歩が踏み出せずにいた。

暗い夜の(覚醒後に絶望感・無力感を感じる)時期が過ぎたと感じたあたりに、いろんな情報がやってくるようになった。心動かされるままに、あっちに手を出し、こっちに手を出し、とインプットは大量に増え、アウトプットも少しずつ増えている。でも、まだ熟成期というか、スープが美味しくなるようにコトコト煮込んでる時期だと感じてる。

その一環なのか、また、前世療法のことが気になって、「そろそろ実行するときが来た」と思った。

続きます。

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